正直、すごく緊張しました。やはり周りの方々がすごい方ばかりで、なおかつ事務所の先輩の風間くんが出ているということで、絶対噛んではいけない!間違えてはいけない!というプレッシャーもありました。そんな皆さんの中で釣り合うというか、ちゃんとお芝居としてできるかな?という不安はありました。
北大路欣也さんと共演させていただいて、もちろん僕がお芝居とかそういうことは言えないんですが、お芝居している時の近寄れないぐらいのオーラがありました。その一方で休憩の時に取材が入った際に、一番最初に立ち上がられて、取材相手の方に椅子を差し出してらっしゃる姿が印象的でした。北大路さんがこういうことまでしていらっしゃるんだと。どんなにすごい方でも周りに気を配られている姿勢を見て、今後僕も「これだけは忘れないようにしよう」と感じました。
風間くんにはアドバイスをもらったり、緊張しているのが伝わったのか、ほぐすような感じで話しかけてもらったり。すごくやりやすくて、勉強になったなと思います。
僕は役柄的にも年齢が下の方で、実際ももちろん下の方。そんな僕が大先輩である出演者の皆さんに指示を出したり、お芝居とはいえ、すごい画になっていると思いますので、たくさんの方々に見ていただきたいなと思います。
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