<M 愛すべき人がいて>久保田紗友、アユを演じる安斉かれんについて「自然と元気にさせてくれるような人」

2020/06/20 09:00 配信

ドラマ インタビュー

パフォーマンスをする理沙(久保田紗友)(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.


久保田「心の底ではアユの良さに気付いている」


――似ている部分や共感する部分はありますか?

私も小学6年生の頃からこのお仕事をさせていただいて、高校生の時に上京してきました。

私の周りは芸能活動をしている子が多かったので、そんなつもりはないのに無意識にライバル視してしまったり、焦ったり、自分と誰かを比べてしまったりすることがあったので、そういう部分では理沙の気持ちが分かります。

ただ、私自身、今は落ち込むことがあっても、“自分は自分”と考えられるようになったので楽になりました。

――演じる上で心掛けたことは?

理沙はただ嫉妬だけでアユの邪魔をしているのではなく、心の底ではアユの良さに気付いていると思うんです。それを認めたくないのでいじめてしまう。常にそこを意識して演じています。

久保田紗友(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.


――アユを演じる安斉さんはどんな方ですか?

お話ししてみると、考え方とか共通する部分が多々あるなと感じました。かれんちゃんは物事の白黒がはっきりしていて、それでいてとてもエネルギッシュ。一緒にいると自然と元気にさせてくれるような人です。

自由な部分もあるけど、とても周りが見えている人だという印象もあります。