――似ている部分や共感する部分はありますか?
私も小学6年生の頃からこのお仕事をさせていただいて、高校生の時に上京してきました。
私の周りは芸能活動をしている子が多かったので、そんなつもりはないのに無意識にライバル視してしまったり、焦ったり、自分と誰かを比べてしまったりすることがあったので、そういう部分では理沙の気持ちが分かります。
ただ、私自身、今は落ち込むことがあっても、“自分は自分”と考えられるようになったので楽になりました。
――演じる上で心掛けたことは?
理沙はただ嫉妬だけでアユの邪魔をしているのではなく、心の底ではアユの良さに気付いていると思うんです。それを認めたくないのでいじめてしまう。常にそこを意識して演じています。
――アユを演じる安斉さんはどんな方ですか?
お話ししてみると、考え方とか共通する部分が多々あるなと感じました。かれんちゃんは物事の白黒がはっきりしていて、それでいてとてもエネルギッシュ。一緒にいると自然と元気にさせてくれるような人です。
自由な部分もあるけど、とても周りが見えている人だという印象もあります。
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