林遣都が“一人三役”を好演したソーシャルディスタンスドラマの見逃し配信が決定<世界は3で出来ている>

2020/06/23 17:00 配信

ドラマ

ソーシャルディスタンスドラマ「世界は3で出来ている」の見逃し配信が決定した(C)フジテレビ

林遣都が一人三役を務め、6月11日に放送されたソーシャルディスタンスドラマ「世界は3で出来ている」(フジテレビ系)が、6月25日(木)昼0:00よりFODで見逃し配信されることが決定した。

同ドラマは、林が唯一の出演者で、一卵性三つ子役の一人三役を務め、脚本を連続テレビ小説「スカーレット」(2019-2020年、NHK総合ほか)の水橋文美江、監督を「フジテレビ開局60周年特別企画 教場」(2020年、フジテレビ系)の中江功が担当。

林が演じるのは、商事会社勤務・望月勇人(もちづき・ゆうと)、会計士・望月泰斗(もちづき・たいと)、茨城在住の農園経営・望月三雄(もちづき・みつお)の3人で、29歳の一卵性三つ子。どこにでもいそうな若者3人のアフターコロナ、ウィズコロナの心境をリアルに切り取る。

スタッフの人数もギリギリまで削減。リモートによる打ち合わせと、たった一人の俳優による“密”を避けての安心安全な撮影を徹底した“ソーシャルディスタンスドラマ”となっている。

6月11日にドラマが放送されると「人々がこれまでに感じてきた気持ちをすべて代弁してくれた物語になっていてとても感動しました」「こんな時代だからこそ生まれた物語に、それをドラマという形にして見せてくれたすべての人たちに感謝しています」「林さんのお芝居がとても一人で演じているとは思えない自然さ」「久々にドラマの底力を見せてもらった感じで、プロの役者とスタッフが作り上げたドラマは改めてすごいと思いました」など、番組HPには視聴者から多くの称賛の声が。

再放送やDVD化のリクエストの声もある中で、このたびFODでの見逃し配信が決定。配信に当たり、中江監督からのコメントも到着した。