三浦翔平が魅せた!「ここで一緒に暮らそう」で加速するアユとマサの恋愛模様にキュン<M 愛すべき人がいて>

2020/06/28 10:22 配信

ドラマ

「M 愛すべき人がいて」第6話より  (C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.


田中みな実の怪演をはじめサスペンス要素が話題を呼ぶドラマ「M 愛すべき人がいて」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)。6月27日放送の第6話ではアユ(安斉かれん)とマサ(三浦翔平)の恋愛シーンが印象深く描かれ、最終回に向けサスペンスシーンとの両輪でドラマを盛り上げている。(※以下、ネタバレがあります)

「明日うち来い。…ていうか、うち住め」


歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでに秘められた出会いと別れを描く小松成美の同名小説を、鈴木おさむが大胆に脚色しドラマ化した本作。ドラマ版では、礼香(田中みな実)や大浜社長(高嶋政伸)ら原作には登場しないキャラクターの破天荒ぶりも話題を呼んでいる。

「M 愛すべき人がいて」第6話より  (C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.


第6話でも、礼香の存在感は健在。「ついにマサ急便が私を集荷しにきてくれた…発送!」「ゆるさないversusゆるさない…どっちのゆるさないが勝つのかなーーーー!」など名ゼリフも飛び出した。

そんな中でもこの回では、ドラマの本筋であるアユとマサの恋愛を描くシーンが印象的に散りばめられた。

マサの「なぁアユ、明日うち来い。…ていうか、うち住め」のひと言から始まった2人の同棲生活。マサの超高級マンションを初めて訪れたアユが「ドラマに出てくる部屋みたい」と無邪気に感動する場面や、原作にもある「今日からアユが、マサが着ていく服を選んでもいいかな」と提案する場面など、アユの初々しさはそのまま付き合い始めの2人の初々しさに重なり、見る者をキュンとさせる恋愛エピソードに仕上がった。