7月4日(土)放送の「M 愛すべき人がいて」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)最終回に、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー・中務裕太の出演が決定し、注目を集めている。また、27日に放送された第6話の未公開シーンも解禁され、本編を上回る田中みな実演じる礼香の狂気の行動が明らかになった。
本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描いた小説「M 愛すべき人がいて」(小松成美著・幻冬舎刊)を原作に、鈴木おさむ脚本でドラマならではの彩りを加え、壮大なスケールで描く連続ドラマ。
第6話ではアユ(安斉かれん)が大ブレーク。一躍スターへの仲間入りを果たす一方で、マサ(三浦翔平)との同居も開始。しかし、ラストでは2人の秘密の関係が周囲にバレてしまうという展開だった。
続く最終回では、6月28日に放送された「GENERATIONS高校TV」(毎週日曜夜9:00-10:00、ABEMA SPECIAL)の中で行われたオーディションを勝ち抜いた中務が、マサの行う新人発掘オーディションの参加者として出演する。
「GENERATIONS高校TV」では、「M―」に流川役でレギュラー出演する白濱亜嵐も見守る中、メンバーを対象としたオーディションを実施。数々のドラマ・映画で実績を重ねる片寄涼太らを押しのけ、出演を勝ち取った。
今回がドラマ初出演となる中務は「めっちゃ緊張する。映画出演はあるんですけど、ドラマは今回が初めてなんです」と語り、番組スタッフからの「“爪痕”を残してほしい」という言葉に、「当たり前じゃないですか。ただでは帰らないですよ!」と気合十分。
緊張の面持ちで演技に臨み、マサ役・三浦翔平との共演となったオーディションシーンでは渾身の一発ギャグを取り入れた演技を披露、度胸を見せた。
中務の出演決定にファンからは喜びの声の他、オーディションシーンだけに、ダンス披露を期待する声も上がっている。
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