「探偵・由利麟太郎」最終章に突入!高岡早紀、大鶴義丹、鈴木一真らがゲスト出演

2020/07/05 12:00 配信

ドラマ

豪華ゲストたちが最終章「マーダー・バタフライ」を盛り上げる(C)カンテレ


吉川晃司が主演を務める「探偵・由利麟太郎」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。放送は残り2回で、7月7日(火)・14日(火)が最終章。ゲストに高岡早紀大鶴義丹鈴木一真吉谷彩子佐野岳板尾創路水橋研二水沢林太郎ら豪華出演者が集結する。

本作は、白髪の名探偵・由利麟太郎(吉川)が、ミステリー作家志望の青年・三津木俊助(志尊淳)とバディーを組み、数々の奇怪な難事件に挑む横溝正史原作のホラーミステリー。

最終章「マーダー・バタフライ前編/後編」は、“由利麟太郎シリーズ”の中で最も人気のある「蝶々殺人事件」が原作。ドラマ版では作品名を変えたが、舞台は小説と同じく、国の重要文化財でもある大阪市中央公会堂がメイン。撮影も中央公会堂で2月に行われた。

鈴木一真が約2年ぶりにテレビドラマに出演


誰しもが犯人になりえる、くせのある登場人物の中でも、怪しい人物の一人が、鈴木の演じる土屋恭蔵。高岡早紀演じるオペラ界のスター歌手・原さくらのマネジャー・土屋は、長年さくらを支え、ほれ込んでいる。仕事に熱心なあまり、新人助手の雨宮順平(水沢林太郎)のミスが許せず、しばしばきつくあたることも。また、音楽団を陰で支える裏方だが、かつてはオペラ歌手だったという設定だ。

登場人物たちが、オペラ会場である中央公会堂に集結。そこに運ばれたコントラバスケースの中から真っ赤なバラに包まれたさくらの遺体が発見され、謎の怪事件がスタート。愛憎渦巻く複雑な人間関係の中で次々と巻き起こる殺人事件。冷静沈着に事件を探る由利が、最後に導き出した答えとは。

テレビドラマに出演するのは、約2年ぶりとなる鈴木は、現在ロサンゼルスを拠点に国際的に活躍している。そんな彼が最終章の見どころを語った。