<BG>木村拓哉“章”と仲村トオル“劉”が対峙!静かなる演技対決に注目

2020/07/03 09:55 配信

ドラマ

章(木村拓哉)と対峙する劉光明(仲村トオル)(C)テレビ朝日

木村拓哉主演の木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第3話が7月2日に放送。物語の軸となる展開がついに動き始め、木村の最大の敵となる仲村トオルとの直接対決が描かれた。(※以下、ネタバレがあります)

クライアントを護る章と患者を護る多佳子


丸腰の状態で“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く本作。

2018年1月期に放送された前作では主人公・章は民間警備会社「日ノ出警備保障」に属していたが、今回のシリーズでは組織から独立し、私設ボディーガードに。第2話では、かつての同僚・高梨(斎藤工)が章の元に合流し、最強バディとして再スタートをきった。

そんな章と高梨が第3話で護ることになったクライアントは、想像を絶する“悪党”の道岡三郎(豊原功補)。悪質な投資詐欺を繰り返し、多くの人から恨みを買っていた道岡を護った。

今回、実際に章らにボディーガードを依頼したのは、日ノ出警備保障の時からのかかりつけ医である笠松多佳子(市川実日子)で、重傷を負った道岡の手術を担当することになり、何としてでも患者の治療をまっとうしようとする思いからだった。

ボディーガードとしてクライアントを護る章と、医師として患者を護ろうとする多佳子の思いが交錯し、物語に深みを与えた。

そして、最後にこの物語の軸となっている個人vs組織がついに動き始めることに。