長澤まさみ主演映画「MOTHER マザー」が7月3日に公開。その中で長澤、奥平大兼らが見せた演技に対し、SNSなどで絶賛の声が続出している。
「MOTHER マザー」は実話をベースにし、既成の価値観では測れない親子のあり方を問い掛ける感動の衝撃作。社会から孤立していく中で築かれる母と息子のゆがんだ絆が、1つの殺害事件を引き起こす様を描く。
監督は大森立嗣が務め、長澤はシングルマザーの秋子という社会の闇へ堕ちていく母親役に挑戦。また、秋子と内縁の夫になるホスト・遼を阿部サダヲ、息子・周平を奥平が演じている。
製作は、日本アカデミー賞(主要部門)三冠の「新聞記者」(2019年)、「宮本から君へ」(2019年)など、話題の映画を送り出し、現代社会のさまざまなテーマを世に問い続ける映画会社スターサンズ。
河村光庸プロデューサーが、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、大森監督とのタッグで新たな物語として映画化している。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)