7月9日(木)に放送される内藤剛志主演ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」(毎週木曜夜8:00‐8:54、テレビ朝日系)の第10話に、片桐仁、渡辺正行が出演。出演に向けてのコメントが到着した。
同ドラマは、ヒラ刑事から這い上がった“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちが難事件に立ち向かう姿を描く物語。今作は、シリーズ史上初の2クール放送が決定している。
9日放送の第10話は、日本人の国民食ともいうべき“カレー”が事件のカギを握るストーリー。人気カレー店の女性店主が殺害され、臨場した大岩(内藤)は驚く。遺体の周りには大量のコショウがまかれていた。
被害者は、辛口のグルメライター“スパイス武田”こと武田茂樹(片桐)が主催したカレーコンテストで優勝したばかり。
その結果を巡るトラブルではないかと考えた現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)が、同コンテストで最下位に終わった店を訪ねると…店主の出口梨子(南沢奈央)は自身のカレーの出来に満足できず、悩み続けていて…!?という物語だ。
個性派俳優として高い評価を得ている片桐が演じた“スパイス武田”は、カレーコンテストを主催するほど、スパイスに魅せられた男。その一方で、コンテストの結果をねじ曲げ、交際相手の被害者を優勝させたといううわさもある人物だ。
そして、お笑いだけでなく喜劇役者として数々の舞台に立ってきた渡辺は、容疑者・梨子の店の常連客で、実は自身もカレー職人である松野平吉を演じる。
渡辺は「松野は、“カレー作りに人生をかけた人”! その感じを出すのが、難しかったですね。雰囲気だけでも出ているといいんだけど…(笑)」と味わい深く、松野の人柄を表現している。
以下、2人からのコメントをたっぷりと紹介。
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