<BG>物語は最終局面へ!章(木村拓哉)と衝突してきた劉(仲村トオル)が“窮地”に追い込まれる

2020/07/22 18:00 配信

ドラマ

【写真を見る】笠松多佳子(市川実日子)は章(木村拓哉)を心配しながら優しく見守る(C)テレビ朝日


章を付け回す謎の男の正体が明らかに!?


立ち退きを迫られている店とカレーを護るという依頼を受けるが、今回は法律も絡む一筋縄ではいかない警護になりそうだ。

これまで、章と高梨は人を警護することはもちろんだが、依頼人の大切な思いも護ってきた。今回も華絵の本当に護ってほしいものを護れるのか見守りたい。

また、第5話で不穏な動きが目立った小俣健三(勝村政信)は、今まで劉を信じ追従してきたが、桑田とのやり取りから劉を裏切るのではないかと推測せざるを得ない。今回、劉を“窮地”に追い込む人物は小俣なのだろうか。

そして、第1話から登場し、章を付け回していた謎の男の正体がついに明らかになるのか、なぜ多佳子は謎の男と会ったことがあるのか、男との関係性も気になるところだ。

物語も終盤に差し掛かり、毎話少しずつ気持ちが近づいているように感じられる章と多佳子の気になる恋愛模様。予告動画で、どんどん危険な依頼に巻き込まれていく章を心配した多佳子が章に掛ける言葉には、もはや医者としてではなく大切な人へ向けた言葉のようにも感じられる。それを受けて、「じゃ、止めます」とならない章は、きっと糧として立ち向かっていくだろう。

いよいよ最終局面へ突入する「BG~身辺警護人~」第6話は、7月23日(木)に放送となる。