尼神インターが肌着メーカーでビジネス講座、年が離れた人との対話術を伝授<芸人先生>

2020/07/21 17:24 配信

バラエティー

結成13年の尼神インターが、悩めるグンゼ社員たちへビジネス講座!(C)NHK

尼神インターが、7月21日(火)放送の「芸人先生」(毎週火曜夜10:50-11:20、NHK Eテレ)に登場。肌着メーカーの老舗・グンゼの若手・中堅社員に向けてコミュニケーション術をレクチャーする。

芸人先生」は、お笑い芸人が笑いの技術をビジネスに置き換え、社会人に向けた講義を開く番組。5月からシーズン3がスタートし、ずんが日本交通、チョコレートプラネットがアサヒビール、アンガールズがぺんてるの社員へ向けて、さまざまなアイデアやスキルを伝授してきた。

今回授業を受けるのは、前回に続きグンゼの悩める社員たち。前回はアインシュタインが、「地味」「おじいちゃんの下着」といったイメージに悩んでいるという社員たちに向けて、稲田直樹の"ブサイク"を生かしたネタなどを参考に「イメージを超えていけ!」講座を行った。

今回は尼神インターの二人が、“年齢差から生まれる価値観の違い”への対応策を解説。妹キャラの誠子は先輩芸人と、姉御肌の渚は若手芸人と、それぞれ深い絆があるという。結成13年の二人は経験を基に、険悪にならないコミュニケーション術を教える。

ほか、2019年放送の「芸人先生」シーズン2で爆笑問題の講義を受けた、大手菓子メーカー・湖池屋社員の今をリポート。アピールの仕方などを説いた爆笑問題の教えがどう生かされているのか、ある社員のその後に迫る。

なお、シーズン2では爆笑問題の他、アンジャッシュ友近古坂大魔王くっきー!(野性爆弾)らそうそうたる人気芸人たちが講義を行った。

これらの講義内容は、書籍「お笑い芸人がマジメに考えた仕事の極意。」に収録されている。

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