ゆず、約5年ぶりの“共作”が『親バカ青春白書』の主題歌に決定!「軽やかに突き抜けていける曲を届けたい」

2020/07/29 18:00 配信

ドラマ

「親バカ青春白書」エンディング映像より(C)NTV


ゆず コメント


「次にゆずとして届けたい楽曲はどんなものだろう?」と考えたときに、自然と行き着いたのが、二人で作る“共作”曲でした。

曲のイメージを二人の共通認識として持ち、それぞれ作ったものを持ち寄って、一つの曲にしていく。

ドラマの内容が“ホームコメディー”ということもあり、シリアスになり過ぎず、お互いが好きなように作るという自由なやり方で、リラックスして取り組めました。

日々もどかしかったり、身動きが取りづらかったりする中で、ゆずらしく軽やかに突き抜けていける曲を皆さんに届けたい。

こうして新しい曲を書くチャンスや、それを発表してみなさんの元に届けることができる喜びを何よりも感じています。

ムロツヨシ コメント


何があるか分からない、何が正解か間違いか。こんな時代にこそ、そんな今だからこそ言いたいせりふ、「これでいいのだ」。

そんな言葉をゆずさんが歌ってくれました。この歌を背負って、これでいいドラマを作り上げます。

タイトルは「公私混同」。公私混同してでも見たい聞きたい、笑顔と笑い声。すてきなコメディの主題歌。ありがとうございます、ありがとうです。

永野芽郁コメント


ゆずさんの曲を聴くとすごく穏やかでハッピーな気持ちになるのですが、「公私混同」は軽快なメロディで、聴いていてウキウキしました! 何よりも青春っぽい!!!

そして、「365日最優先事項は君〜」という歌詞も親娘の姿が浮かんで、これはお父さんからさくらに向けてのラブレターなのかなと、なんだかにやけてしまいました(笑)。ドラマ映像に乗せて聴けることが楽しみです。

プロデューサー・高明希コメント


ドラマ最終話までの台本と向き合う中で、ずっと主題歌デモを聴かせていただいていたので、この曲がドラマに流れる血液のように感じています。かめばかむほど味が出る、聴き終わってすぐまた聴きたくなる、不思議な曲です。

福田雄一監督もゆずさんも、社会で生きづらい人たちを優しく肯定してくれるイメージがあって、今こんな時だからこそ生まれた、極上に優しい曲だと思います。

福田監督が、主題歌に合わせたエンディングの撮影を「『オレンジデイズ』みたいな感じで」と、いろいろ撮影しているのですが、福田監督の中の「オレンジデイズ」が一体どうなっているのか、出来上がるまで謎すぎる現場ではありますが、きっと日曜の夜を笑って締めくくれる最高のエンディングになっているはずなので、皆さま、放送当日を楽しみにしていてください。