成田凌「いい加減にしろよ!」の迫力にゾクッ! “トローチの穴”トリビアも話題<アンサング・シンデレラ>

2020/07/31 14:05 配信

ドラマ

「アンサング・シンデレラ―」第3話より(C)フジテレビ


トローチの穴は何のため?


また、みどりに小野塚が「薬のことなら何でも俺より知ってると思っているんでしょうけど、これ知ってます? トローチにはなぜ穴が空いているのか?」とクイズを出したシーンも話題に。

この答えは劇中で明かされなかったが、番組HPの「医療・薬剤監修」コーナーによると、「トローチは、口やのどの細菌を殺したり増殖を防いだりする目的で使用します。効果が持続するよう、ふつうの錠剤より硬く作られており、徐々に溶けるような製剤設計がなされています。かみ砕いたり、飲み込んだりせず、できるだけ長く口の中に含んで溶かします。トローチは長時間なめるようにつくられているお薬ですので、誤って飲み込んでしまっても息が詰まらないよう、真ん中に穴をあけています」と解説されていた。

答えが気になった人や、“穴の理由”を知っていた人が多数つぶやき、Twitterの「アンサング・シンデレラ」関連ワードには「トローチ」が急上昇していた。

「アンサング・シンデレラ―」第3話より(C)フジテレビ


医師を親に持つ薬剤師の悩みとは…


第4話は8月6日(木)に放送。みどり(石原)が廊下を歩いていると、年配の患者、龍一(菅原大吉)がうずくまっていた。介助しようとするみどりに、龍一は自分は医者だ、薬剤師より自分の体のことはよく分かっていると言い放つ。そこに妻の志帆(宮田早苗)が来て、龍一を病室に戻した。

一方、調剤室に志帆が羽倉(井之脇海)を訪ねて来る。志帆は羽倉の母親、龍一は父親で病院を経営する医師だった。