千葉雄大主演のドラマ24特別編「40万キロかなたの恋」(全4話、毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)の最終回が8月14日(金)に放送される。
同作は、地球と40万キロ離れた月周辺で、宇宙船に一人で長期滞在している孤独な宇宙飛行士の遠距離恋愛模様を描く。
コロナ禍での撮影ということで、今作では宇宙船での一人芝居をバーチャルスタジオで撮影し、リアルタイム合成で映像化。“三密”を避けた撮影を実現させ、“withコロナの時代に改めて感じた人と人が直接会える日常の大切さ”や、孤独、温もりも表現している。
近くにいるのに肉体を持たない人工知能との心の交流や、40万キロをこえる恋愛模様など、コミュニケーションの多様性とドラマチックな展開が見どころだ。
今回、WEBザテレビジョンでは「40万キロかなたの恋」を事前に視聴。オリジナルレビューで番組の魅力を紹介していく。
AIのユリ(声・吉岡里帆)の暴走が引き起こしたトラブルによって宗一(千葉)は地球への強制帰還を命じられ、ユリの抹消も決定。ユリの処分を聞いた咲子(門脇麦)は納得できず、ユリを焦点に当てた配信動画を企画し、世間が注目すれば撤回されるはずと思いつく。宗一や管制室のメンバーも総出で立ち上がるが、その矢先に新たなトラブルが発生する。
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