解禁された本ビジュアルでは、「愛する息子は、殺人犯か、被害者か。それともーー」というコピーと共に、石川家4人それぞれの“望み”を抱えた表情が映し出されている。家族がたどり着いた答え、そしてラストに明かされる、愛する息子の真実とは。
合わせて解禁された場面写真には、石川家4人の姿の他に、報道陣に囲まれる一登、記者の内藤、貴代美の手を取り優しく寄り添う貴代美の母・織田扶美子(市毛良枝)の様子も。
一級建築士の石川一登とフリー校正者の妻・貴代美は、一登がデザインを手掛けた邸宅で、高一の息子・規士と中三の娘・雅と共に幸せに暮らしていた。規士は怪我でサッカー部を辞めて以来遊び仲間が増え、無断外泊が多くなっていた。高校受験を控えた雅は、一流校合格を目指し、毎日塾通いに励んでいた。
冬休みのある晩、規士は家を出たきり帰らず、連絡すら途絶えてしまう。翌日、一登と貴代美が警察に通報すべきか心配していると、同級生が殺害されたというニュースが流れる。警察の調べによると、規士が事件へ関与している可能性が高いという。さらには、もう一人殺されているという噂が広がる。父、母、妹――それぞれの<望み>が交錯する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)