感動のエンドロール後に起きた田中圭の異変…物語は佳境に<アンサング・シンデレラ>

2020/08/28 12:05 配信

ドラマ

田中圭演じる瀬野に驚きの展開が! 「アンサング・シンデレラ」第7話より (C)フジテレビ

石原さとみが主演を務める「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第7話が、8月27日(木)に放送された。

今回描かれたのは、薬剤師のみどり(石原)が新人のころから担当する患者の小春(穂志もえか)と、極秘入院中の議員・古賀(渡辺真起子)の物語。患者のその後を映し出すエンドロールが毎回感動を呼ぶ「アンサング・シンデレラ―」だが、今週はその先に待ち受けたシーンに衝撃が走った。(以下、ネタばれが含まれます)

退院できずにいた患者のその後に感動!


今作は、萬津総合病院薬剤部に勤務する薬剤師・葵みどり(石原)が主人公。「月刊コミックゼノン」で連載中の「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」(荒井ママレ/医療原案:富野浩充)が原作の医療ドラマだ。

急性骨髄性白血病で入院する小春の検査結果が良好だったことから退院が決まり、みどりと小春は喜び合った。しかし、小春は院内で倒れ、退院は見送りとなってしまう。薬剤部の面々は、小春が退院したときに渡すための寄せ書き色紙を用意し、その日を再び待つ。

一方、政治家として医療の充実を目指す古賀は、たまたま言葉を交わすことになった小春の姿に奮い立ち、拒否していた検査を受けることに。みどりは古賀の喫煙が減ったのに対して、薬の量が以前から変わっていないことに気付き、古賀の体調不良の原因を突き止めた。

薬剤師と患者、そして患者同士の心の交流を描いた今話。DREAMS COME TRUEの主題歌「YES AND NO」が流れるエンドロールでは、小春が無事に退院し、学生生活を友人たちと楽しんだり、薬剤部から送られた色紙が飾られた部屋で新しい夢に向かって勉強を始めた姿が映し出され感動を呼んだ。

しかし、その数秒後の予告映像で驚きの展開が明らかになった。