“ほんわか”小日向文世&“こわもて”遠藤憲一、似ても似つかない兄弟が事件を解決!<嫌われ監察官 音無一六>

2020/09/06 12:00 配信

ドラマ

小日向文世主演の人気シリーズ最新作!遠藤憲一と兄弟役(C)テレビ東京

9月7日(月)、テレビ東京系ほかで「嫌われ監察官 音無一六 炎上の裏の真実」(夜8:00-9:54)が放送される。

主演の小日向文世が演じるのは、警察内部の不正を取り締まる監察官・音無一六。一六は、監察官という職務から警察内で嫌われているが、天才的な“深読み力”で事件の真相を暴き、警察の闇を斬る。

同シリーズはこれまで5作放送された人気作で、今回1年2か月ぶりの放送となる。一六の弟でこわもてのタクシー運転手・二六役の遠藤憲一をはじめ、キャストには田中美佐子小野武彦堀内敬子佐藤めぐみ尾美としのりらが名を連ねる。

あらすじ


監察官の一六は、部下の多香子(佐藤)の成長を誇らしく思っていた。しかし、多香子は同期の刑事・津田(赤川千尋)と共に不倫現場と思われる場所で刺殺される。湾岸東署は多香子の不倫を疑っていた夫・和也(笠原秀幸)を逮捕するが、和也は容疑を否認。

一方、警視庁警務部長の千住(田中)は、多香子から「麻薬密輸組織へ情報漏洩していたことを津田から打ち明けられた」と報告を受けていた。多香子は津田と共に、警察内部で麻薬密売に関わる『警察官X』の正体を追っていたという。だが世間では「警察官同士の不倫の末、夫に殺害された」と炎上し、警察に批判が殺到。

そんな中、タクシー運転手の弟・二六が事件当日に多香子から乗車予約を受け、 無断でキャンセルされていたことが判明する。