9月7日(月)、テレビ東京系ほかで「嫌われ監察官 音無一六 炎上の裏の真実」(夜8:00-9:54)が放送される。
主演の小日向文世が演じるのは、警察内部の不正を取り締まる監察官・音無一六。一六は、監察官という職務から警察内で嫌われているが、天才的な“深読み力”で事件の真相を暴き、警察の闇を斬る。
同シリーズはこれまで5作放送された人気作で、今回1年2か月ぶりの放送となる。一六の弟でこわもてのタクシー運転手・二六役の遠藤憲一をはじめ、キャストには田中美佐子、小野武彦、堀内敬子、佐藤めぐみ、尾美としのりらが名を連ねる。
監察官の一六は、部下の多香子(佐藤)の成長を誇らしく思っていた。しかし、多香子は同期の刑事・津田(赤川千尋)と共に不倫現場と思われる場所で刺殺される。湾岸東署は多香子の不倫を疑っていた夫・和也(笠原秀幸)を逮捕するが、和也は容疑を否認。
一方、警視庁警務部長の千住(田中)は、多香子から「麻薬密輸組織へ情報漏洩していたことを津田から打ち明けられた」と報告を受けていた。多香子は津田と共に、警察内部で麻薬密売に関わる『警察官X』の正体を追っていたという。だが世間では「警察官同士の不倫の末、夫に殺害された」と炎上し、警察に批判が殺到。
そんな中、タクシー運転手の弟・二六が事件当日に多香子から乗車予約を受け、 無断でキャンセルされていたことが判明する。
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