初めて台本を読ませていただいた時、大人の恋愛ということもあり自分の歳だと見られない世界のお話だったので、とても面白いと感じました。
ドラマに出演させていただくことが初めてで、僕が演じる大介もとても複雑な役柄なのでプレッシャーなど感じることもありますが、それ以上に役のことを考えるのをとても楽しく感じています!
一生懸命自分の力を出せたらいいなと思っています!
このたび、蒲原繁秋役を演じさせていただくことになりました、宮世琉弥です。
原作も読ませていただいて、本当にこのような作品で演じてみたかったですし、仲里依紗さんと家族になれるのが夢かなと思うくらい凄くうれしかったです!
息子役の他のお2人も同い年ですし、撮影が始まるのが楽しみで仕方ないです。
尊敬する阿部サダヲさんや小泉孝太郎さん、磯村勇斗さんに負けないくらいの色気を僕たち息子3人も出していきたいと思います。
高校生の色気で勝負していきます!
初めてドラマの内容をお聞きした時、かなり大人のお話だなと思いました!(笑) そしてご一緒させていただくキャストの皆さんがとても豪華なので、一緒に作品に参加させてもらえる喜びを感じました。僕が演じる石渡研は、父親が失踪して母親と2人で暮らす高校生。劇中で巻き起こる様々な出来事に石渡研として真っ直ぐに向き合って、木村佳乃さん演じるお母さんと一緒に、家族で乗り越えていきたいなと思います。
3人の息子たちは厳正なオーディションで選考しました。ほとんど第一印象が決め手でした。
それぞれ個性的で、演技に貪欲で、絶好調にキラキラしていて、3人が集まって笑顔で談笑しているのを見て、その美しさに感動すら覚え「こんな息子が欲しい!」と思ってしまいました(笑)。
そして3人の夫たちには、「食えないけど良い男」を揃えました。
渋川さんには、印象的な「人たらし」な笑顔とハードボイルドなカッコよさで周りの人々を振り回していただきます。そして玉置さんは、その圧倒的な色気を使って「悪い夫」を体現していただく予定です。矢作さん演じるシゲオは一見、何も悪いところがない夫ですが、家庭の在り方には何か歪なものがあって、その闇も含めてお楽しみください。
さらに母たちを嵐に巻き込む、夏樹さん、森田さん、瀧内さんには、関わる人を思わぬ運命に引きずり込む妖艶な女たちを振り切って演じていただきます。
恋する母たちをとりまく、一癖も二癖もあるキャラクターのキャスティングはとても楽しいお仕事でした。柴門さんの原作の段階で十分クセが強いですが、さらに大石さんの脚色が加わって、一人として見過ごせない「要注意人物たち」が渋滞します。
どうぞ、お楽しみに!
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