香取慎吾主演ドラマ「誰かが、見ている」、制作の裏側がわかるスペシャル映像が解禁

2020/09/11 18:00 配信

ドラマ

「誰かが、見ている」(c)2020 Amazon Content Services LLC


今回解禁されたのは、本作の撮影裏を映し出した特別映像で構成されたもの。

セットの前に客席を用意し、客入れをした状態で撮影、さらにほぼノーカットの一発録りという三谷のこだわりの撮影方法が明らかに。また、生バンドの演奏や、三谷自身が撮影前に観客に前説をするなど、本編には映らない、舞台裏の様子が映し出されている。

三谷は撮影方法に関して「撮影とは関係ないところにこんなに力を入れている現場ってまずないんじゃないでしょうか。でもそのおかげで、毎回、お客さんの最高のリアクションをもらうことができました。あ、スタンダップコメディアンだけは用意出来なかったので、進行は僕がやりましたけど」と語っていたという。

さらに三谷による香取へのムチャぶりだらけの一人芝居のシーンも。20年来、一緒に映画やドラマ、舞台を作り続けている三谷と香取。三谷からの厚い信頼は、香取にとってムチャぶりとも思える高い要求となって現れたようで、香取は、「完成した作品を見たら、すごいキュートで舎人真一のファンになりました」と映像の中で語っている。