香取慎吾、夏木マリとの初共演に「本当にかっこよくて、自分も見習いたいと思った」<誰かが、見ている>

2020/09/16 07:00 配信

ドラマ

9月18日(金)からAmazon Prime Videoで独占配信される「誰かが、見ている」(C)2020 Amazon Content Services LLC

三谷幸喜脚本・演出、香取慎吾主演のAmazon Original新ドラマシリーズ「誰かが、見ている」が、9月18日(金)からAmazon Prime Videoで独占配信される。また、世界240以上の国や地域で同時配信されることも決定している。

香取演じる主人公のトンネルマンこと舎人真一は、黄色のつなぎがトレードマークの風変りな男。何をやっても予想もしない失敗ばかり起こすが、隣人の粕谷次郎(佐藤二朗)をはじめ周りの人を巻き込み思わぬ事態を引き起こしていく。

そして真一の母を演じるのは夏木マリ。舎人の母も少し風変りで、ある思惑を秘めるユーモラスなキャラクターだ。

本作が初共演となった二人は劇中で見事な掛け合いを見せているが、香取は夏木が演じた映画「千と千尋の神隠し」(2001年)の湯婆婆のファンだそうで、「どうしても湯婆婆のことを言いたくてしょうがなかったんです。でも時間もないし、一日中みんなでリハーサルして本番の撮影をする中で、『僕、湯婆婆のこと大好きなんです』って言ってられないじゃないですか(笑)。でも湯婆婆が大好きだしすごく我慢していましたね。それに夏木さん自身も本当にかっこよくて、初めての現場でも自分を出していく姿を見て、自分も見習いたいなと思いました」とファンとしての思いを抑えるのに必死だった様子。