三谷幸喜脚本・演出、香取慎吾主演のAmazon Original新ドラマシリーズ「誰かが、見ている」が、9月18日(金)からAmazon Prime Videoで独占配信される。また、世界240以上の国や地域で同時配信されることも決定している。
同作は、何をやっても失敗ばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公 ・舎人真一(香取)と、舎人の生活を書斎の壁に偶然見つけた穴からのぞき見するのを楽しみにしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いたシットコム。
今回、ドラマでも舞台でもない新しいエンターテインメントに仕上がった撮影裏を映し出した特別映像第2弾が解禁された。“何があっても撮影を止めない”という三谷の強いこだわりにより、演者の熱量と観客の生の笑いが融合したライブ感のある映像となっている。
特に注目なのが香取と曽我そと子を演じたミュージカル女優の宮澤エマによる、“即興ダンスシーン”だ。さまざまなシーンで華麗なダンスを披露してきた香取は、「何か面白いやつありますか?」という三谷からの半ばむちゃぶりとも思える要求にもさらりと応える。そんな香取と宮澤と息のぴったり合った即興ダンスの続きは本編の第5話で明らかに。
また、舎人による騒動に巻き込まれていく粕谷は、想像の斜め上をいくハプニングに右往左往。そんな次郎をコミカルに演じる佐藤の演技は、会場から大きな笑いを誘う。計算された佐藤の演技に、三谷の演出が加わったことで今まで見たことがない唯一無二のキャラクターが誕生。
そのリハ―サルでは、サービス精神旺盛な佐藤の現場でのムードメーカーぶりも見られる。ほぼ一発撮りという、緊張感のあふれる撮影の中でキャストとスタッフに気遣う佐藤は、「キャストもスタッフも良い意味で緊張感を持って楽しく挑んだ作品。演者たちの息遣いやライブ感を反映したドラマなので、1話残さず楽しんでください」とコメントした。
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