先輩俳優の皆さまとの共演で、僕たち若手俳優の存在感を全力で出していきたいです。田中さんからの宣戦布告(※番組解禁時のコメント)も、心に深く刻みました。
刀矢は高IQの持ち主で、学園一の優等生で唯一バトルには参加せず、義澤先生にも笑顔で接していますが、過去に何が隠されているのか、刀矢の心情を大事にしながら演じたいと思います。今までに見たことがないストーリーを、視聴者の皆さまに「あっという間の30分間だった」と感じてもらえるような作品をお届けしたいと思っています。
20歳までに学園ドラマに出演するのが目標だったので、「仮面ライダーゼロワン」という大きな作品を終えた今、夢がかなってうれしいです。今回はライダーと違う視点で“正義”とは何か、伝えていきたいと思います。
鈴木おさむさん脚本の作品に出させていただくのは2回目ですが、鈴木さんの脚本は鋭く切り込んだ内容で、視聴者の方の心に突き刺さるメッセージがたくさん詰まっていると思います。
学園ものを描かれるのは初めてとのことで、義澤先生と私演じる弓や他生徒たちが敵対することによって、観ていただく方がどんなことを感じていただけるのか、今から楽しみです。
「M 愛すべき人がいて」のときに、今までやったことのない役をやらせていただいて反響をいただけたのが、役者として手応えを感じることができました。今回はさらに超える熱量で視聴者の皆さまを巻き込んでいければと思います!
この作品では、義澤先生と私たち生徒が心理戦のようなバトルを繰り広げます。第1話から物語のスピードが速くて、視聴者の皆さんも引き込まれると思います。私自身は高校を卒業して2年ほどたつので、久しぶりに制服を着られることがうれしかったです(笑)。
薙を演じる上では、彼女の個性をただ強調するのでなく、物語の中で求められるポジションを早く理解して、ドラマの良いスパイスになりたいです。「土曜ナイトドラマ」は毎回、話題になる作品が放送されているので、枠の勢いをさらに加速させられるよう頑張ります!
力は学校一のワル。暴力的でキレたら何をするか分かりません。「コイツ、どうなっているの!?」と思うようなキャラクターです。
ただ、脚本を読んで、力なりにいろいろ抱えていることがわかり、彼の心情が理解できないわけではなかったので、僕自身と力の距離感をどんどん近づけていき、境界線をなくすくらいの気持ちで演じていきたいです。
義澤先生が現れたことで、力がどう変化していくのか予想が全くつきませんが、ドラマデビュー作となるこの作品で精一杯表現していきます。
タイトルがとにかく物騒ですよね(笑)。劇中でどんな方程式が生まれるのか、なかなか学校に行かない命がどうそれに関わるのか、それとも関わることなく傍観者でいるのか、僕自身とても気になっています。
命は黒魔術や都市伝説が好きという設定なので、今、片っ端からそういった内容の本を読んでいます。さらに、命はホラーゲーム好きなので、僕もトライしています。
ドラマの撮影に参加するのは初めてですが、命のオカルトめいた雰囲気をしっかりとしみ込ませ、ドラマを盛り上げていきたいです。
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