ミルクボーイ駒場が“主役”の新感覚ドラマに、くっきー！「家やったら多分泣いてました」

約1カ月にわたり、“何も知らない主役”の日常を隠しカメラで撮影した超リアルドラマショー「知らないのは主役だけ」が、9月27日(日)夜0時30分からカンテレで放送される。

主役のリアルな反応とありのままの感情を捉えた映像に、脇役だけで描くドラマシーンを織り交ぜることで、主役に気付かれることなく、新しいドラマが作り上げられた。

知らないうちにドラマの主役に抜てきされたのは、ミルクボーイの駒場孝。ある日、後輩芸人のツートライブに「相方との絆と自分の人生の幸せ、どっちか選べって言われたらどっちを取ります？」と聞かれたことをきっかけに、ありふれた日常に少しずつ異変が起き始める。

また、この“主役だけが何も知らないドラマ”を又吉直樹とくっきー！が鑑賞する。

「知らないのは主役だけ」ストーリー

M-1チャンピオンになるためにギャンブル断ちしていた駒場の相方・内海崇に、ギャンブル好きの俳優・松尾諭が、あるアプリを紹介する。それは、一部のギャンブル愛好家たちを熱狂させているアプリで、内海はその甘い誘惑に勝てず、やがて自分では手に負えないトラブルに巻き込まれてしまう。

一方の駒場もまた、先輩芸人のたむらけんじからアプリの存在を教えられるが、まさか相方がのめり込んでいるとは思いもよらない。しかし、ある番組で、女優の松井愛莉に特技の占いをしてもらったところ、相方の窮地を示唆するような意味深な言葉を告げられ、一抹の不安がよぎる駒場。

どこまでがリアルでどこからがドラマなのか…。ありふれた日常の中で起きる不可解かつ不気味な出来事の連続に、吉本芸人の中でもトップクラスの純粋さをもつ駒場の反応は。そして、コンビ存続を揺るがす緊急事態に直面したとき、駒場が放った言葉とは。