「遠くへ行きたい」50周年SPを放送!竹下景子、春風亭昇太、鈴木ちなみが3人旅へ

2020/10/02 05:00 配信

バラエティー

「遠くへ行きたい」では、10月4日(日)から2週に渡り、50周年スペシャルを放送(C)NTV


放送開始から50年を迎える「遠くへ行きたい」(毎週日曜朝6:30‐7:00、日本テレビほか) では、10月4日(日)、11日(日)の2週に渡り、50周年スペシャルを放送。旅人に竹下景子春風亭昇太鈴木ちなみが登場し、番組史上初となる3人旅に挑戦する。

今回は、番組の原点である東京・上野駅の中央改札前からスタート、過去に番組が訪れた場所や都心の意外な穴場を訪れる。また、2500回を超える旅から、選りすぐりシーンや貴重な映像を振り返るスタジオトークや、タイムマシンにのって50年の歴史を振り替える前後編が放送される。

名女優たちの20代の頃の映像も放出!


3人旅で最初に向かうのは、番組で永六輔さんが37年前に訪れた、東京・神田明神前の甘酒屋「天野屋」。

創業1846年の戦後に建てられたという趣ある建物は、年代物の掛け時計やアンティークに囲まれ、VTRのなかの光景そのまま。当時、永さんを案内した6代目の天野さんに話を聞くほか、天野さんと息子さんしか入れない場所にカメラが潜入する。

また、上野動物園のすぐ隣にある“意外なスポット”も訪れる。

3人は、上野公園内にある「伊豆栄 梅川亭」の特設スタジオから、VTRを見ながら50年間の映像を振り返ることに。

1970年代を中心にした「あの女優たちの旅姿」では、20代の倍賞美津子梶芽衣子松坂慶子が登場。VTRを見る3人からは思わず「きれい!」「大人っぽい!」と感嘆の声があがる。

さらに、多くのアーティストの旅の様子も。1976年、神奈川・湘南を旅する松任谷由実(荒井由実)が地元の方と気さくにおしゃべりをする、貴重な映像が紹介される。