好きな音楽は心を落ち着かせる――そんな裕一のアドバイスが効き、ついに幸せをつかんだ2人。週タイトルでもある「歌の力」を体現するようなエピソードに、視聴者からも「おめでとう!!」「長かったね!!」「梅ちゃんの笑顔が見られてよかった」といった祝福の声が飛び交った。
五郎を演じるハナコ・岡部には「五郎ちゃん良かったね!」の声のほか「岡部の演技がすごくいい」「これから俳優として引っ張りだこになりそう」の声も。Twitterでは「五郎ちゃん」が一時トレンドトップ20圏内まで上昇した。
硬派な職人頭・岩城役・吉原の演技も光った。五郎に「合格」を伝える瞬間、肩の荷を下ろすようにふっとため息をつき、梅と五郎のプロポーズの場面では、これまでに見せたことのないような屈託のない笑顔も浮かべた岩城。
なかなか力を発揮できない弟子を7年間面倒見続けた末の安堵の表情に、視聴者からも「岩城さんのあんな笑顔、初めて見た」「岩城さんも五郎ちゃんが心配だったんだね」「吉原光夫さん、素敵な俳優さん」といった声が上がっていた。
10月6日(火)は第82回を放送する。東都映画・三隅(正名僕蔵)の尽力もあり、招集解除となった裕一。三隅から依頼された海軍航空隊の予科練習生を主題とした映画の曲づくりに取り組む。召集令状を受け取り、一度は覚悟を決めていただけに、喜ぶ音とは対照的に内心複雑な裕一。一方豊橋では、集会での礼拝を禁止された光子(薬師丸ひろ子)たち信徒が集まって話し合っていた。
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