<セブンルール>二足のわらじで活躍、ラランド・サーヤに密着「“こういう生き方もありでしょ”みたいなのを見せたい」

2020/10/06 16:00 配信

バラエティー

「セブンルール」に登場するラランド・サーヤと相方のニシダ(写真左から)(C)カンテレ


10月6日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)は、お笑いコンビ・ラランドサーヤに密着する。「M-1グランプリ2019」で準決勝に進出し、一躍脚光を浴びる存在になったラランドは、ボケのサーヤとツッコミのニシダによる男女コンビで、現在、多くのテレビ番組に出演している。

一見普通の若手男女コンビだが、サーヤは芸人でありながら広告代理店で会社員としても働いている。さらに、彼らは、どこの芸能事務所にも所属していないフリーランスの芸人。アルコ&ピース平子祐希や、さらば青春の光森田哲矢東ブクロも、フリーで活躍できるすごさや、芸人としての力量の高さを認める。

【写真を見る】会社員として仕事をこなすサーヤ(C)カンテレ


「“養成所に行く”と言いたくなかった」


サーヤは、東京・八王子生まれ。実家は決して裕福ではなかったといい、「親も全然ぜいたくをしないで私に全部注ぎ込んでくれた。中・高・大と私立に通うって相当大変だったと思う」と語る。

そんな彼女が、小学生の頃から大好きだったもの、それがお笑いだった。いつしか、将来はお笑い芸人になりたいと思うようになったが、「親に対する恩義があって、そのまま私が養成所に行くっていうのをとても言えなかった。というより言いたくなかった」と当時の心境を明かす。