10月22日(木)にスタートする沢口靖子主演「科捜研の女20」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)の第1話に、大久保佳代子がメインゲストとして出演することが分かった。今回、大久保は、10年前の女生徒殺害を自首してきた元非常勤講師であり、“女優みたいに華やかな名前を持つ、地味な女”を演じる。
同ドラマは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く。
“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして1999年のスタート時から根強い人気を誇り、現行のテレビドラマでは最も長続いている長寿シリーズとなる。
第1話は、大久保演じる女子高の元非常勤講師・星名瑠璃が突然、「私、人を殺しました」と自首してくるところから物語がスタート。
瑠璃は10年前、当時勤務していた女子高の山岳部の練習中、生徒を滑落させ死亡させたと自白するが、すでに事故死として処理されていたにもかかわらず、彼女はなぜ今になって自首してきたのか、美しい名前とは裏腹に、地味でどこか負のオーラを漂わせる彼女は、本当に生徒を殺害したのか、マリコは科学で供述を裏付けるべく鑑定を開始する。最新科学によって浮かび上がった真実や“光の当たらない女”のゆがんだ感情が絡まった事件の謎が次第にあぶり出されていく。
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