話題は、「危険なビーナス」というドラマのタイトルにちなみ、“危険だと思った事”について。するとディーンは「危険な減量!」と回答。同作のクランクイン当時、3作品同時の撮影になってしまったという。
「プランニングが狂って映画の撮影に向けた減量をしなくてはいけなくなってしまったんです。自分の中で脂質や糖質が無くなるとセリフが全く入ってこなくなったり、入ってきてもすぐ頭から抜けてしまったりするんですが、減量で食事を削ったりする中で、勇磨がずっと喋ってる場面があったんですが、『俺これもしかしたら今日終わらないんじゃないかな』って思った危険な一日がありました。久しぶりにヒヤッとしましたね」と告白した。
妻夫木は、最近危険な勘違いや聞き違いをすることが多いと回答。「当初、伯朗の亡くなった父親役が決まっていなくて。ある日スタッフの方から『お父さん役決まりました。R-指定さんです』と聞いたときに、『えっ!日曜劇場R指定になるの!?そんなシーンあったかなあ…』って驚いちゃいました(笑)。『妻夫木さん違います、ヒップホップユニットCreepy NutsのR-指定さんですよ』って言われて、『そっちか…!』って。まさかR-指定さんがお芝居されると思っていなかったので驚きました。R指定付かなくて良かったです(笑)」とおちゃめな一面を明かした。
会見の最後に吉高は、「登場人物みーんなが怪しくて、個性的で全員が敵か味方か分からない感じです!『こいつがあやしい』とか予想しながら見ていただけたらうれしいなと思います」とニッコリ。
妻夫木は、「東野圭吾さん原作の連続ドラマに期待していただきたいです。1話ごとに謎が謎を呼ぶ展開になっています。くせものしかいなくて、一人一人に謎が絶対ひとつはあるので、皆さんも謎解きをしながら見ていただければと思います」とアピールした。
日曜劇場「危険なビーナス」は、10月11日(日)夜9時スタート。
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