異例の春夏秋冬4パターン制作!「監察医 朝顔」ポスタービジュアル解禁

2020/10/12 11:00 配信

ドラマ

ドラマ「監察医 朝顔」の公式ポスタービジュアルが公開(C)フジテレビ

たくさんの出演者で、四季を感じさせるものに


そんな本作の公式ポスタービジュアルが解禁。「私たちが、探し出す。生きた証を。最後の想いを。」というキャッチコピーとともに、朝顔、平、桑原、興雲大学法医学教室の主任教授・夏目茶子(山口智子)が、それぞれ柔らかい光に包まれてほほえんでいる1シーンを切り取ったビジュアルに。

その4人の写真の脇には、なぜか紅葉の風景の写真がレイアウトされている。実は今回、2クール連続放送だからこその丁寧さで、四季の移ろいとともに朝顔らの日々を描いていくため、この朝顔と平、桑原、茶子の4人の“秋バージョン”のポスタービジュアルに加えて、春・夏・冬バージョンと、計4パターンものビジュアルが制作された。

春バージョンのビジュアルでは、朝顔、平、桑原、つぐみ、そして朝顔の祖父・嶋田浩之(柄本明)の5人が万木家で記念撮影をおこなった写真がレイアウトされている。

夏バージョンでは、平、桑原、森本琢磨(森本慎太郎)、山倉伸彦(戸次重幸)ら刑事たちと、伊東純(三宅弘城)、丸屋大作(杉本哲太)の検視官二人が野毛山署に一堂に会して記念撮影を行った写真がレイアウト。

そして冬バージョンでは、朝顔、安岡光子(志田未来)、高橋涼介(中尾明慶)、藤堂絵美(平岩紙)、藤堂雅史(板尾創路)、茶子ら法医学者たちが法医学教室で記念撮影をした写真がレイアウトされている。

TVドラマとしては異例の春夏秋冬バージョンのビジュアルは、10月26日(月)から11月1日(日)まで、新宿駅と池袋駅に掲出予定。

金城綾香プロデューサー(フジテレビ第一制作室)コメント


「監察医朝顔」は、上野樹里さん演じる主人公の法医・朝顔の家族や職場の人間と共に、亡くなってしまった方の最後の思いを読み解く物語で、当初から第2シーズンのポスターには、たくさんの出演者の方で作り上げたい、四季を感じさせるものにしたいと考えておりました。

そのような企画を準備していた頃、新型コロナウイルスの影響を受ける春がやってきて、ポスターにより一層強いメッセージを込めたいと思うようになりました。世界中の人々が行動を制限されたり、不安を感じる日々が続いたりしています。そばに誰かがいてくれるということが、困難な状況にもなってまいりました。

だからこそ、今、このドラマが伝えたいこと、そして登場人物を通して伝えたいことを、メーンビジュアルと4枚の連続のポスターに込めました。