堤真一「こんな現場初めて!」初タッグ・堤幸彦監督に驚き…「望み」メーキング公開

2020/10/17 10:13 配信

映画

映画「望み」メーキング動画が公開された(C) 2020「望み」製作委員会

堤真一が主演を務め、堤幸彦監督がメガホンを取った映画「望み」(公開中)のメーキング映像が公開された。今回解禁となったメーキング映像は、学校に向かう兄・規士(岡田健史)と娘の雅(清原果耶)を見送っている父・一登(堤真一)と母・貴代美(石田ゆり子)のシーンの裏側。

撮影中に堤監督から細かい指示を受けていた堤真一は、堤監督との初タッグについて「現場入りして、その日の撮影のイメージを伝えてくれる監督は初めてで、すごく丁寧に感じた」と語っており、石田も撮影について「順撮りで撮影が行われていたので、感情の移り変わりが本当にリアルで見る方は1秒も目が離せない映画になるのでは」と映画の見どころを語っている。

緊迫したシーンで感情を露にしながら熱演する様子が公開された清原は、これから映画を見る観客に対し「深く見入っていただけたらうれしい。本編では本当の家族というのも描かれているので、そういった温かい部分にも触れてほしい」とコメント。

また、高校時代は野球部の捕手として活躍していたが、本作ではサッカーに挑戦している姿が公開された岡田は、「サッカーはスポーツの中でも苦手」と胸の内を明かしていたが、慣れないサッカーに苦戦しながらも楽しんだと明かす。

さらに、現場の印象について「スタッフの皆さんのプロ意識の高さに圧倒されて、尊敬しました。こんなすごい現場に参加することができて幸せです」と思いを述べている。

ほか、石川邸の前で家族写真を撮影している様子、堤監督が食卓での撮影中に細かい指示をしている様子も公開されている。

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