ざんねんないきもの事典、17.3、ハルとアオ…「1度見たらやめられない」クセになっちゃう“面白い秋”番組、見ぃつけた!

2020/10/27 07:30 配信

芸能一般

和久井健が描き下ろした『Cygames presents RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA/OSAKA』ビジュアル(C)AbemaTV,Inc.(C)和久井健/講談社


ことしも残り2か月ちょっと。朝晩はすっかり秋めいて季節は移ってきているが、ステイホームはまだ続きそう。おうち時間のお供にピッタリな「1度見たらやめられない!」番組をいくつかご紹介。秋の夜長を“飽き”させない、あなたが気になるコンテンツが見つかりますように。

【読書の秋】本の世界から飛び出したミニドラマ『ざんねんないきもの事典』


ミニドラマ「ざんねんないきもの事典」(C)ミニドラマ「ざんねんないきもの事典」製作委員会


ドラマの始まる時期に、本好きのドラマファンをワクワクさせる話題といえば、人気作品の映像化。今期も東野圭吾著のミステリー「危険なビーナス」(毎週日曜夜9:00、TBS系)や、アットホーム任侠コメディという異色ジャンルのコミックをドラマ化した「極主夫道」(毎週日曜夜10:30、日本テレビ系)などがある。

「そんな作品もドラマ化しちゃう?」と本好きを驚かせたのは、ミニドラマ「ざんねんないきもの事典」(毎週水曜深夜0:52、テレビ東京ほか)だ。「ざんねんないきもの事典」シリーズ(高橋書店)は、第1弾が「“こどもの本”総選挙」にて1位に選ばれた、いわば児童向け図書だった。しかし「一生懸命だけど、どこかざんねんないきものたち」に愛を込めて紹介していく本は、年齢を問わず読む者の心を捉え、累計発行部数は420万部以上に到達。とうとうドラマ化までしちゃったのである。

ドラマに登場するのは、原作に登場する動植物たちの生態にそっくりな現代人たち。神様役の主演・竹中直人が毎話1種ずつ解説していくミニドラマスタイル。2分30秒という短尺ながら心温まるストーリーで、1度見たら他の動植物の生態にも興味が湧いてくるに違いない。

【スポーツの秋】『RISE DEAD OR ALIVE 2020』で選手の闘志を生で感じて!


『Cygames presents RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA/OSAKA』(C)AbemaTV,Inc.


涼しく、身体を動かしたくなる季節に気になるスポーツ。ABEMAのスポーツチャンネルでは無料でさまざまな番組が見られるので何から始めたら良いかわからない人におススメだ。中でも「格闘」チャンネルは格闘技好きはもちろん、今まで興味がなかった人もまずは、一度、その迫力を体験してみてほしい。鍛え抜かれた肉体美と、熱い闘争心をいつでも感じることができる。

11月1日(日)には、立ち技格闘技・RISEが開催する大会『Cygames presents RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA/OSAKA』(昼1:00-夜9:30、ABEMA格闘チャンネル)を完全独占生中継する。

RISEは、“日本格闘技界の至宝”として輝く那須川天心選手が牽引する立ち技打撃格闘技団体。「強者と強者が戦い、最強を決める」というコンセプトそのままに激しい試合を連発し、話題を集めている。

10月11日に横浜大会が行われたばかりで、大阪大会に向けて選手たちのボルテージが上がっているところだ。那須川は「11月1日大阪では、裕樹選手に僕の格闘技の想いをぶつける試合にしたいと思います」とコメント。本大会のオリジナルイラストは人気漫画「東京卍リベンジャーズ」の和久井健が描き下ろし、盛り上げている。