窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)で、主人公・裕一(窪田)の幼なじみで作詞家の村野鉄男を演じる中村蒼に、WEBザテレビジョンでは、インタビューを実施。“福島三羽ガラス”の作曲家・裕一、歌手・久志(山崎育三郎)への思いや、今後の見どころなどを聞いた。
同ドラマは、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く物語。
――“福島三羽ガラス”が集まるシーンの撮影の雰囲気はいかがですか?
暗いシーンの撮影をする時も、3人が集まると楽しく撮影が進みます。裕一、鉄男、久志それぞれの個性が出て、にぎやかに進むシーンが多く、撮影していてうれしいですね。
――窪田正孝さん、山崎育三郎さんの印象はいかがですか?
窪田さんは、常に周りのことを気にしてくださって、だからこそ共演者やスタッフさんから愛されていると思います。先頭に立つリーダーというよりは、演技で皆を引っ張ってくださって、その演技に惹かれて皆が集まって来るイメージです。とてもあたたかいリーダーです。
育さんはとても軽やかで、久志という役を嫌味なく演じられるのは、育さんの人柄だと思います。今までミュージカル界の先頭に立ち続けていたその存在感を「エール」でも出していて、福島三羽ガラスに花を添えてくれる存在です。
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