中村蒼主演映画の挿入歌にピアノゾンビの楽曲が決定！

2007年東京・新宿区の居酒屋「世界の山ちゃん」で結成されたロックバンド、ピアノゾンビの「HOLD ME DIE」(1stアルバム『弾けなくて』収録曲)が、中村蒼が主演を務める映画「春子超常現象研究所」の挿入歌に決定した。

「春子超常現象研究所」は、心と体を持ってしまった中村蒼演じるテレビが、持ち主の春子(野崎萌香)と奇妙な同棲生活をスタートさせたことをきっかけに巻き起こる騒動を描いたコメディー作品で、青木さやか、ブラザートム、池田鉄洋、斎藤工、高橋由美子、小日向文世ら豪華キャスト陣も勢ぞろいした。

監督を務めた竹葉リサ監督は、長編デビュー作「さまよう小指」で「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」の「グランプリ」と「シネガー・アワード」を受賞した若手監督。今回、竹葉監督からピアノゾンビにオファーがあり、「春子超常現象研究所」の挿入歌として採用される事が決定した。

1月21日からオランダで開催された「ロッテルダム国際映画祭2015」のハイボス・タイガー・アワード・コンペティション部門への出品された本作は、2月19日から開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」に2014年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ支援作品として日本で初公開される。また、スカパー！では、2月21日(土)夜9:00～放送を予定。