阿部サダヲ主演ドラマ 主題歌に星野源の新曲が決定！

4月スタートの阿部サダヲ主演ドラマ「心がポキッとね」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジ系)の主題歌に、星野源の新曲「SUN」が決定した。「SUN」は星野流ダンスナンバーに仕上がっているという。

「心がポキッとね」は阿部演じる“キレちゃった男”春太と、無職放浪中で“ストーカー気質の女”みやこ(水原希子)、少年のような心を持つ“悩みが無いことが悩みの男”心(藤木直人)、春太の元妻で現在は心の彼女“いい年して自分探し女”静(山口智子)という全員が“心を病んだ”4人を中心にしたラブコメディー。

脚本は「最後から二番目の恋」('12年ほか、フジ系)でアラフィフの恋と人生をテンポよく描いた岡田惠和で、今作でも複雑に絡み合う人間模様をリアルかつコミカルに描いていく。

そんな「心がポキッとね」の主題歌を担当するのは、音楽家・俳優・文筆家など活動の幅を広げ続け、いま最も注目のマルチクリエイター星野源。星野は、今作が初のドラマ主題歌に挑戦する。

星野がオファーを受け、台本を読み込んで書き下ろしたという新曲のタイトルは「SUN」。春の季節にピッタリな体も心も踊りだしたくなるリズムが特徴的な楽曲で、暗闇から希望の光が差していく世界を描いた歌詞が魅力の一つとなっている。

星野は「初めてのドラマ主題歌をこの作品で飾れること、とてもうれしく思います！　壊れそうになりながらも必死に生きる人々が、全てを忘れて楽しく踊りまくる姿を想像しながら作りました」とコメント。

さらに、星野と親交の深い阿部は「撮影中の現場のあったかい雰囲気と源ちゃんの曲、すごい合う気がします！　どんな歌詞で“ポキっと”感を歌ってくれるのかとても楽しみです!!」と期待を膨らませている様子。

星野独特の世界観を感じさせるメロディーライン、歌詞の新曲「SUN」と、阿部らベテラン俳優陣が繰り出す会話劇に大いに期待しよう。