4月14日(火)スタートの新ドラマ「戦う!書店ガール」(毎週火曜 10:00-10:54 フジ系)の制作発表会見が、4月6日に都内スタジオで行われ、AKB48・渡辺麻友、稲森いずみ、大東駿介、鈴木ちなみ、木下ほうか、濱田マリ、田辺誠一が登場した。
同ドラマは、20代と40代の働く女性が世代間ギャップや境遇の違いから互いにぶつかり合いながらも、恋や困難に果敢に挑み乗り越えていく姿を描くウーマンライフドラマ。
ゴールデン・プライム帯の連続ドラマでは初主演となる渡辺が、稲森とW主演を務めることでも話題を集めている。
会見に臨んだ渡辺は「初めてこの(ドラマの)お話を聞いたときは、『信じられない!』という驚きと『夢のようだ』といううれしさが半々でした。(初回放送が間近に迫り)いろんな感情があるのですが、今はドキドキや不安の方が大きいですね」と心境を吐露。
そんな渡辺について稲森は「麻友ちゃんはしっかりされていて、現場でも堂々とされているのでこちらが元気をもらっています」と明かした。
また、タイトルにちなみ「今、何と戦っている?」という質問に渡辺は「“アイドルの壁”です。ドラマの現場というのは今までやってきたお仕事とは全く違った世界なので、日々いろんな課題や試練にぶつかりながら自分の未熟さを痛感しています。悩み、挑戦しながら“アイドルの壁”を乗り越えて殻を破りたいと思っています。“脱アイドル”できるように頑張ります!」と脱アイドル宣言で、作品に対する並々ならぬ意欲を告白。
そんな中、大東が「僕は晴れ男なんですが渡辺さんが雨女らしく、この間の撮影では強い突風が吹き荒れて撮影機材が倒れてしまって撮影が中止になったんです。今後も戦っていかなければならないですね(笑)」と撮影秘話を語り、報道陣を驚かせる一幕も。
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