4月12日(日)から放送が始まるバラエティー「林先生が驚く 初耳学!」に出演する林修、大政絢が囲み取材で意気込みを語った。
この番組は、世の中でまだあまり知られていない情報やとっておきの知恵などを、日本全国1億3千万人の国民から募集し、その中から厳選したネタを予備校講師・林に出題。専門分野のみならず、さまざまな知識の引き出しを持つ“賢人”代表の林でさえ知らなかったものを「初耳学」に認定していく雑学情報バラエティー。
ことしの初めに特番として放送された同番組。わずか数カ月でレギュラー化したことに林は「うれしかったです、レギュラーでやらせてもらえるんだ!って」と語るも、「一方で、出れば出るほど好感度が下がるんで…身を切って勝負することになるかなと。うれしいのが大きいんですけどね!」と、葛藤を明かした。そして、大政も「とてもうれしかったです!」と喜びを表した。
一方的に問題を出される林と、そんな林をドSなツッコミで追い込む大政。お互いの印象について大政は「敵ですからね」と発言。
それに対し林は「大政さんは、『林憎し、林つぶしてやろう』という気持ちが強まれば強まるほど良い」と評価した。
林に対する大政の印象は「スタッフさんが『林先生、これ絶対知らないよ~!』っていうことも知ってたりするので、そこは素直に驚きます。」と褒めつつ、「林先生がダメな時は素直に喜びたいな、と。ドS感を増していけるように頑張りたいです」とさらなる鋭いツッコミの成長を誓った。
また、番組の演出・水野雅之プロデューサーは林の元教え子で、「林に『知らなかった!』と言わせたい!」というコンセプトで番組が始まったと告白。
そんな水野プロデューサーと番組をやることになった林は「(記憶に残ってる)教え子と一緒にできることはうれしい」と語り、「でもそれはそれとしてプロ同士が作る番組としていかにレベルを上げられるか、その結果がかつての教え子と分かち合えればいいかな、と。少しでもいいものを作りたい」と番組への強い思いも明かした。
レギュラー化の放送は4月12日(日)夜9時からスタート。初回は、ゲストに船越英一郎、原田泰造、北山宏光らが登場し、2時間のスペシャルで放送する。一般視聴者やさかなクン、鈴木亮平、坂上忍など著名人から集められたとっておきの問題に、林は答えることができるのか。それとも屈辱の「初耳学認定」で悔しい顔を見せるのか。
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