大河ドラマ「花燃ゆ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほかNHK総合ほか)の第2部が5月3日(日)から放送される。
吉田松陰(伊勢谷友介)が処刑されたことを契機に、遺志を受け継いだ久坂玄瑞(東出昌大)ら松下村塾生たちがいよいよ攘夷を決行する。
そんな中、文(井上真央)は坂本龍馬(伊原剛志)との出会いを経て、高杉(高良健吾)の妻・雅(黒島結菜)ら女性たちと共に自分の志に正直に生きるようになっていく。
先日同局で行われた第2ステージの試写会では、制作統括の土屋勝裕氏から「激動の展開になる。続々と新しい登場人物も登場します」という言葉があり、主演の井上は「文にとっても絶対に忘れられないシーンがこれから続きます。寅兄が『おまえはどう生きる』と聞いた問い掛けに、文が一生懸命考えながら生きていく姿が今後描かれます。今は旦那さま、塾生たちの生きざま死にざまを撮影しているのでとても苦しくはあるのですが、そういったことを乗り越えながら、強い女性になっていく姿が描かれます」、東出は「みんな、身をていして誰かのために国のために行動していくので、その生きざまのようなものが現代の人の心に響けばいいと思います」とコメントした。
第2ステージの放送前には4月29日(水)に第1部の総集編が放送される。松陰の処刑という衝撃的な展開で幕引きをした第1部だが、文の初恋や個性豊かな塾生たちがそろうまでの騒動を、第2部の放送を前におさらいしよう。
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