相葉月9ドラマ、あの「めちゃくちゃ嫌なやつ」が登場

2015/05/03 18:08 配信

芸能一般

月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」に出演中の竹中直人と足立梨花がイベントに登場した

嵐の相葉雅紀主演、“異色の月9”として話題のドラマ「ようこそ、わが家へ」(毎週月曜夜9:00-9:54フジ系)。5月3日、フジテレビ本社屋で開催中の「春フェス2015~LIFE !S LIVE」のステージに、同ドラマに出演中の竹中直人足立梨花が登場し、トークイベントを行った。

竹中は、相葉演じる倉田健太の父親・太一(寺尾聰)の上司で、たびたび社内で不正を疑われるが、その都度、悪賢い振る舞いで煙に巻き、逆に太一をやり込める真瀬博樹を演じている。

一方足立は、健太の妹・七菜(有村架純)の親友で女子大学生・保原万里江を演じている。

ステージに登場した竹中は自身の役について「めちゃくちゃ嫌なやつ。自分でもやりながら『嫌なやつだな』と思いながらやっています。心が痛いぐらいにつらいです」と告白。

それを受けて足立から「実際の竹中さんとは全然違うキャラクターなので、びっくりしながら見ています」とフォロー。

竹中は「自分で言うのもなんですけどね、お茶目なんです」とおどけた。

また今回のイベントで二人は「VS嵐」(毎週木曜夜7:00-7:57フジ系)のブースに設置された“ローリングコインタワー”に挑戦。一般来場者と対戦し、足立は「小さい子供相手に大人二人が真剣にゲームやっちゃいました(笑)」とつかの間の時間を楽しんだ。

さらに再び「ようこそ、わが家へ」に話が及び、ステージのモニターに真瀬の激怒シーンが流れると、会場の空気が一変。そんな中、司会の大村晟アナから「せっかくなので、真瀬の激怒を生披露してください」と提案。

観客からも「見たい」という声が上がり、来場者の中から、竹中に激怒される人を募ることに。選ばれたのは一組のカップル。彼女の希望で、ぜひ彼氏を怒ってほしいというが、その理由が「最近、彼氏が筋トレにはまっていて、自分が作るご飯の前に必ずプロテインを飲むことを、怒ってほしい」というものだった。

そんな注文を受け、竹中は第1話の、太一に謝罪を求めるせりふのパロディーで「彼女がせっかくおまえのために作ったご飯の前に、なんでプロテインを食うんだよ! おい、彼女に謝れよ! どうなんだよ!」と瞬時に役に入り、迫真の激怒を披露。彼氏は彼女に謝り、観客が見守る中で照れながらも愛を確かめ合うように抱き合った。その模様に、観客から大きな拍手が送られた。

■5月4日(月)放送の「ようこそ、わが家へ」第4話あらすじ

飼い猫の首輪に「おじゃましました」というメモが巻かれていたことに気付いた健太。早速防犯カメラの映像を確認するも、何者かが忍び込む姿はどこにも写っていない。

その夜、健太は太一と就寝前に自宅の周辺を見回りに行く。太一は珪子(南果歩)と七菜には、これ以上怖い思いをさせたくないと話す。そんな太一に、健太はスマートフォンで撮影した、ある画像を見せる。

翌日、出社した太一は、西沢摂子(山口紗弥加)を会議室に呼び、なぜ不正の疑惑のある真瀬をかばったのかを尋ねる。答えようとしない摂子に、太一は健太が撮った画像を見せた。それは、熟女パブで摂子が働き、さらに真瀬を接待している姿だった。

摂子は母親の介護医療費を捻出するために副業として働いているのだが、会社ではアルバイトは禁止されている。そのため、真瀬に脅されていた。太一は摂子に、このピンチを乗り切る方法を探そうと提案。すると、摂子はあるアイデアを思い付く。

そんな中、健太は神取明日香(沢尻エリカ)に、きのうの出来事を話す。ストーカーは、家に誰もいないことを知っていたのではと考え始める。つまり家の中に、盗聴器が仕掛けられているのではないかと疑う。