夫に女の影が!そのとき文は?「花燃ゆ」第21回

2015/05/21 05:00 配信

ドラマ

伊之助に頼み込み、久坂が攘夷の準備をしている下関までやって来た文(C)NHK

井上真央が吉田松陰の妹・文を演じる大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK総合ほか)、第21回が5月24日(日)に放送される。

前回放送では、小田村伊之助(大沢たかお)らの働きで、長州藩が破約攘夷(諸外国と結んだ不平等条約を破棄し、国内の外国人を排除する)に方針を転換。

ラストでは、文の夫・久坂玄瑞(東出昌大)や高杉晋作(高良健吾)ら長州藩の志士たちが英国公使館焼き討ちを決行した。

攘夷へと突き進む久坂らだが、藩士の間には意見の相違が。5月24日(日)の放送では、朝廷を動かし、日本中で攘夷を起こそうと周到に準備する久坂や周布(石丸幹二)らに対し、高杉が反発。10年間の休暇をもらうと言って、突然出家してしまう。

一方、文はといえば、安政の大獄で死罪となった松陰の名誉回復に喜んだのもつかの間、久坂が京都で芸妓・辰路(鈴木杏)と親しくなっていることを知らされ、動揺する。

そんな中、朝廷から攘夷の命令が下り、久坂が萩に帰ってくることに。しかし、久坂は、家にも寄らず攘夷の準備に向かう。その背中を追い掛けて下関までやってきた文は、異国船への砲撃の直前、久坂との再会を果たす。

久しぶりの、しかし慌ただしい再会で、文は夫に何を伝えるのか。

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