ついに木村拓哉の“ホーム”が家庭崩壊!?

2015/06/11 05:00 配信

芸能一般

「アイムホーム」で木村拓哉演じる主人公・久の妻・恵を演じる上戸彩(C)テレビ朝日

6月11日(木)に放送される木村拓哉主演ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)では、木村演じる久が2つの家庭の問題で揺れる。

第9話は、病室で取り乱した前妻・香(水野美紀)の元に駆け付けた久は、「僕にできることは何でもするから」とサポートを申し出る。

新しい家庭のことを心配する香とすばる(山口まゆ)に対し、「うちは大丈夫だから」と言いながら恵(上戸彩)との間に埋め難い溝ができていることを実感していた。

ある日、久は昔の取引相手・泊と再会する。泊から、数年前に行った土地転売の話を聞いた久は、法務局でその経緯を確認。そこで自分が買った後に大暴落した100坪もの土地を、恵の父の会社に転売していたことを知る。

しかもその日付が恵と結婚した直後だと知った久は「やはり自分は恵と金目当てで一緒になったのか」とぼうぜんとする。恵と結婚した理由、そして恵に対しての気持ちも思い出せず、もどかしい気持ちが募っていく。

そんな中、第一営業部の雑務を手伝っていた久らは、帳簿に挟まっていた不審なメモを発見。記号のようにアルファベットと数字が並んだそのメモを見た久は、それが会社の損失隠しについて書かれたものではないかと推測し、調べることを提案する。

「葵インペリアル証券」にまつわる大きな秘密を知ろうとしてしまった久を待ち受ける運命とは。そして、苦悩する久を襲うかのように恵からさらなる衝撃の告白が告げられる。それに呼応して、ついに久は恵にあの話をしてしまう。

“ラスボス”上王子社長を沢村一樹演じることが発表されたが、残り2話、まだまだ開けなければならない、いや、開けてはならない鍵がたくさんありそうだ。