人生初のギャルメークで黒島結菜がギャル開眼?

2015/09/18 05:00 配信

ドラマ

大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK総合ほか)で高杉晋作の妻として凜とした女性を演じた黒島結菜が、新ドラマ「サムライせんせい」ではギャルに!?(C)テレビ朝日

現代にタイムスリップした、錦戸亮扮(ふん)する実在の志士・武市半平太が、閉塞感あふれる現代を斬る! 10月23日(金)スタートの錦戸主演作「サムライせんせい」(テレビ朝日系)にて、爽やかなルックスで人気上昇中の黒島結菜が自身のイメージをガラリと覆すギャルメークの女子高生役に挑戦する。

このたび、明るいメッシュ入りの長髪ウイッグを被り、付けまつ毛とアイラインで瞳を強調した黒島のギャルメーク姿が初公開された。

黒島だと言われても目を疑うほどの変身ぶりで、スタッフ一同を驚かせ、恐らく読者の反響も大きそうだが、これは当の本人も驚きの変身ぶりだという。

それもそのはず、本人も「つけまつ毛に関しては2回目なんですけど、ロングヘアも茶髪も…今回のメークはほぼ全部が人生初!」とのことで、メーク前は「もっと似合わないのかなと思ってた(笑)」と明かした。

ところが、鏡に映った自分はなかなか堂に入ったギャルっぷりで、「『あ、意外と大丈夫だ!』って思いました」と、安堵(あんど)と興奮が入り交じった表情を浮かべた。なお、普段は“ナチュラル志向”の黒島は、このギャルメークについて「期間限定で思う存分楽しみたい!」と、前向きの様子。

「この格好で一日どこで何をしてもいいと言われたら、何をしたい?」という質問には、「ギャルの子たちと5人くらいでディズニーランドに行って、みんなで自撮りとかしてみたいです。普段の私が絶対やらないことなので、何か新しい発見がありそう!」と、想像もつかない自分の姿に妄想を膨らませた。

黒島演じるサチコは、本来名門女子高校に通う清らかなお嬢様のはずが、半平太が世話になる佐伯家のやんちゃ息子・寅之助(藤井流星)に一目ぼれ。ギャルのことを猛研究し、寅之助の前だけでは彼好みのギャルに成り済まして、ガールフレンドの座をゲットしたというけなげな女の子だ。

そんなサチコ同様、黒島もギャルを猛勉強すると宣言。今回の役について友人に報告したところ、「ギャルの心を教えてあげるよ! 私、こう見えて、意外とギャルだから!」と言ってくれたそうで、身近なところに強力な援軍がいたそう。

力強い“ギャルせんせい”を得たことで黒島のやる気はさらに上昇し、「恋愛した時に女子としてすごく頑張るとか、そういうギャル精神を勉強して演じてみることで、私自身の女子力も上げたいです」と、あらためて決意表明した。

視聴者やファンに向けて「皆さんには普段とギャルに成りきっている時のサチコのギャップ、黒島結菜の新しい変化を楽しみにしていただきたいです!」とアピールした。

また、主演の錦戸について「('14年TBS系『ごめんね青春!』以来)2度目の共演ですが、フラットでマイペースな方という印象があります。謎めいた部分も多いので(笑)、今回の撮影でもっと仲良くなって、謎が全部解けたらなって思います」と、目標を語った。

黒島の変化は、9月18日(金)の正午にリニューアルオープンする「サムライせんせい」公式サイトでも公開予定。約1カ月後のオンエアに先駆けて、トップページを飾るポスタービジュアルで一際目を引く黒島のギャル姿は見なきゃ切腹モノかも。公開された暁にはぜひとも堪能されたし!