神木隆之介のストレス解消法は「一人カラオケ」

2015/11/06 06:00 配信

ドラマ

「サムライせんせい」で現代に迷い込んだ坂本龍馬(楢崎)を演じる神木隆之介

毎週金曜に放送中の関ジャニ∞・錦戸亮主演ドラマ「サムライせんせい」(テレビ朝日系)に、現代へタイムスリップした坂本龍馬/楢崎を演じる神木隆之介にインタビューを敢行。

【「神木隆之介が福山雅治にもらった“龍馬役”の助言とは」記事より続く】

後編では、もしも現代にタイムスリップした侍が目の前に現れたらどうするか、最近定着しているツッコミキャラについて、ストレス解消法などについて聞いた。

――神木さんの性格は、神木さんが思う龍馬像に近いのかなと勝手に思いましたが、ご自身でそう思われることはありますか?

龍馬像と言っていいのかは分かりませんが、龍馬は人間的にも尊敬できる人物です。龍馬という人間は、相手の立場や職種とかで態度を変えることはしなかった人なんじゃないかなと思っています。

身分によって差別的な態度を取る人が多かった時代を生きた人ですが、龍馬は絶対に差別をせず、一個人を一人の人間として見ていた。悪いと思えば誰が相手でも頭を下げて謝罪する気持ちを持ち、もちろん反対に感謝の心も忘れない。

知らないことがあれば教えてほしいという探求心があった人なのだろうなと思うので、そこは人として尊敬しています。彼のように心が広い人間になりたいという憧れは当然あります。この役を通して、憧れの龍馬に近づけられたらいいなと思います。

――では、少し飛躍した質問を。もし神木さんが道を歩いていて、突然目の前にタイムスリップしてきたと思しき侍が現れたらどうしますか?

そうですね…とりあえず笑っておきます(笑)。すごく困ってらっしゃるようでしたら、まずは「どなたですか? どうされたんですか?」と問い詰めます。

驚くというより、むしろ笑ってしまいそうです。「えっ? 侍!? コスプレ?」って、現実離れし過ぎていて笑ってしまいそうですね。スルーはせずに、とりあえずひと絡みしてみたいと思います。

――「11人もいる!」('11年テレビ朝日系)から“ツッコミキャラ”になったとおっしゃっていましたが、プライベートでもツッコミ役ですか?

そうですね。最近はプライベートでも主にツッコミです。もちろんツッコミタイプの人もいるので、何も考えずにおかしなことを言ってツッコんでもらうということもありますが、基本的には僕がツッコみます。

なぜかどの現場にいてもツッコミになってしまうんですよ。ボケたことはほとんどないです。やはり「11人もいる!」からそういうキャラになっていますね。

あれは高校卒業間近でしたが、卒業して皆さんに高校生じゃないと認識され、大人として見ていただけるようになってから先輩方が絡んでくださるんです(笑)。

その時にボケを挟んでくるのですが、「これってこう使うんだよね?」などと、モノボケというか、絶対違うと分かっていることを突拍子もなく言われて、「逆に何でこう使おうと思ったんですか?」とツッコんでみるとか…。そういう流れで自然とツッコミの立ち位置になりました。

一度ツッコんでしまうと駄目ですね(笑)。そこで役割が決まってしまうんです。先輩方に絡んでいただいたことで、それが型にはまってきました。

――ここまで仕事を立て続けにされていて、ストレスもたまることはあるかと思いますが、そういう時の解消法は何かありますか?

ストレス解消法は「一人カラオケ」です(笑)。中学の時からずっとそうでしたが、きっかけは高校に入る前。高校生になったら「カラオケに行こうぜ~!」というようなノリで、カラオケ付き合いが増えるだろうなと予想し、そこで歌うために「練習しないと」と思いました。

練習という意味で一人カラオケデビューをして、高校ではあまり練習の成果を発揮する場所がなかったんですけど、いつか人に披露したいという思いから、自分だけで自由に歌うことは楽しいんだなと思うようになりました。一人カラオケでのオンステージが、練習からいつしか一番ストレス発散できる方法になっています。

――ちなみにどんな曲を歌われるんですか?

福山雅治さんの曲を歌います。福山さんだけでなく、親が聴いていたのが奇跡的に僕の所属事務所の先輩方ばかりだったんです。サザンオールスターズさんとか。

今回のように「カラオケで歌うアーティストは?」と聞かれたとき、アーティストの名前を言うと「アミューズ(事務所)じゃん!」って言われてしまうんですけど、狙っているわけじゃないんです。

僕の両親が聴いていたのがたまたま福山さんやサザンさんだっただけで。それ以外でも、いろいろなジャンルのアーティストの楽曲を歌っています。

――それでは最後に。めっきり秋めいてきましたが、神木さんの「秋といえば●●」は何になりますか?

天体観測です。以前、少し肌寒くなってきた日の夜、コンビニに行って温かい缶コーヒーを飲んでため息をつきたいなと思った時があったんです。ちょうどその時、空を見たらとても澄んでいて奇麗で。

冬になると空気が奇麗で、夜景も奇麗に映る時期なので、星もクリアに見えていくのだなと思いました。これは天体観測をするしかないと思ったので、秋は天体観測がしたいです。

夜はあまり寒くないので、少し上着を羽織るだけでいいですし、意外と東京の空は奇麗なんです。東京は光が多くて星も見えないと思いがちですけど、オリオン座はとても奇麗に見えますよ。それだけですてきなので、オススメです。