「徹子の部屋」40周年を“世界の小澤”親子がお祝い

'76年2月2日に放送スタートした長寿トークバラエティー「徹子の部屋」(テレビ朝日系)が、2月2日(火)の放送で40周年を迎える。その記念すべき日のゲストは世界的指揮者・小澤征爾と、息子で俳優の小澤征悦。親子そろって登場し、番組40周年を祝い黒柳徹子に花束を贈った。

これには征悦を幼いころから知る黒柳は大喜び。2度目の2人そろっての登場に、大いにトークも弾んだ。

前回の出演は征悦が25歳で、俳優としてデビューしたばかりのころだったが、それから17年がたち、今や誰もが知る人気俳優となった。そんな息子から見た、世界的指揮者・征爾の素顔を語る。

父・征爾は、'10年に食道がんを患い、昨年も腰を骨折するなど体調面が心配されていたが、すっかり元気になった姿を見せ、黒柳も一安心。

むしろ征爾はこの収録の前日までスキーをしていたという“無双”ぶりを明かし、81歳になることしも世界を舞台にさらなる活躍を見せてくれそうな予感を漂わせた。初孫との日常も初披露する。

また、放送40周年ウイークの同週は、2月1日に司葉子、相田翔子が出演したのを皮切りに、2月3日(水)に萩本欽一、関根勤、2月4日(木)に永六輔、大橋巨泉という長年テレビ界を彩ってきたスターが出演し、盛り上げる。