【スミレ手帖4】竹内涼真「町田くんはいいお兄さん」

2016/02/26 06:00 配信

ドラマ

「スミカスミレ 45歳若返った女」で大学生・辻井健人を演じる竹内涼真

毎週金曜に放送中の桐谷美玲主演ドラマ「スミカスミレ 45歳若返った女」(テレビ朝日系)に出演する、注目のキャストにインタビューするSmartザテレビジョンのオリジナル連載企画。第4回は、真白勇征(町田啓太)の親友・辻井健人を演じる竹内涼真にインタビューを行った。

――まず演じる辻井のキャラクターについて教えてください。

町田くん演じる真白と常に学校で一緒にいる親友の役です。全く格好をつけない素直な子。テンションが高く、お調子者だけど憎めないタイプで、真白と対比になるよう演じています。

台本を読むと少しチャラいですけど(笑)。自分なりに工夫して、辻井はなんだかんだ言っても、みんなからも愛されるようなキャラクターだと思ったので、チャラチャラしてうるさいんだけど、少しかわいげがあるように演じていきたいと思っています。

――キャラクターの部分でご自身と似ているところはありますか?

似ているというより、キャラを自分に寄せているところもあるのかもしれません(笑)。辻井は普段からテンションが高いのですが、すみれ(桐谷)のテンションに合わせると、話のリズムもゆっくりになってしまうんです(笑)。

辻井は話を聞いているようで聞いていないこともあるし、せりふがない時にぶつぶつしゃべってしまう。僕も結構ぶつぶつしゃべっちゃうことがあるし、大した話じゃないことは聞いているようで聞いていないこともあるので、そういう意味では似ているのかもしれません。

加えて辻井は話を聞いていないくせに、途中から話に入っていけちゃう子。そういう人っていますよね。「うん、うん、うん」って相づちを打ちながら話に入るけど、「本当に聞いてるの?」ってなる人(笑)。

――確かに。いますよね!(笑)

やっぱりいますよね!(笑) そういう人間は嫌われるか嫌われないかのギリギリの分かれ道にいるので、その微妙なところを攻めていければと思っています。

僕、連続ドラマは3度目の出演なので、まだまだ分からない部分がたくさんありますし、自分なりに試していって初めて知ることがたくさんあります。これから一つ一つ挑戦していこうと思っています。

――同世代や近い世代の方が多いと思うんですけど、盛り上げ役はどなたでしょうか?

僕が率先してそうなれたらと思っています(笑)。みんなゼミの中の友達という設定なので、エキストラの方も何人かいらっしゃるんです。その方々との一体感が生まれないと、大学生活を満喫しているという感じに見えないので、率先してコミュニケーションを取ろうとしています。

そもそもそういう風にエキストラの方に話し掛けようとしたきっかけが、これまでに出演させていただいた作品で、主演の大物俳優さんが200人のエキストラの方に話し掛けたり、シーンの合間に自ら皆さんにお芝居をつけていたりしたのを見たことが大きいです。

メーンの役者さん以外の方とも一体感が生まれないと、いい雰囲気は伝わらないのだなと感じました。なので、特に友達として関わるみんなとはコミュニケーションは絶対取った方がいいなと思いました。

――主演の桐谷さんの印象を教えてください。

僕がチャカチャカしていても笑ってくれるので、すごくうれしいです(笑)。本読みのときが初対面だったのですが、すみれちゃんの役として本読みをされていたので、テレビで見ていた雰囲気とは少し違いました。

すみれちゃんのテンションで、クランクイン初日も役に入っていたのでテンションが低め。でも、そのシーンの撮影が終わって、普通の会話になるととても明るい方でした。

僕、歌手の清水翔太くんと仲が良くて、好きなんですけど、桐谷さんもお好きなようで、その話で盛り上がったり、他にも割と好きな歌手の方が似ていたりして、仲良くさせていただいていると思います。

――では、真白役の町田さんの印象はどうでしょうか?

町田くんは硬派ですし、まさしく好青年ですね。悪いところはどこにあるんだろうと逆に探したくなっちゃうほど(笑)。すごく優しい方ですし、僕がグイグイいっても何でも受け止めてくれるし、僕は町田くんが笑った顔が好きです(笑)。かわいらしくて、笑った時の目尻のしわがたまらないです。でも、やっぱり僕にとってはお兄さんですかね。落ち着いているし、信頼できるし、役でも僕が騒がしくしていても受け入れてくれる。

役だけじゃなく、普段からそういう雰囲気はあります。撮影の合間に何を話しているか覚えていないくらい、自然に会話ができているので、いいお兄さんとして接していただいています。

――では、「スミカスミレ」のタイトルにちなんで、好きな花は何かありますか?

ハイビスカスです。去年、写真集の撮影で沖縄に初めて行って好きになりました。以前にもテレビでハイビスカスを見たことはありましたが、実際に見ると本当にきれいで、意外といろんな色があるんですよ。知らない色もあって感動しました。バラの色とはまたちょっと違った鮮やかな赤色で、中の花粉の黄色い部分もとてもきれい。

花のことはこれまで意識したことがなく、母の日ならとりあえずカーネーションを買っておけばいいやくらいに思っていたのですが(笑)。ハイビスカスを見た時に、これは好きだなと思って調べました。それ以来ハイビスカスはすごく好きで、写真集でもハイビスカスと一緒に撮っている写真もあります。去年初めて一つ花の事を好きになりました。

――最後に見どころを教えてください。

若返りは普通に考えたらありえないことですが、すみれちゃんのように人生をやり直したいと思うことはみんな一度はあると思うんです。絶対にできない夢がかなってしまったということを、自分のことと照らし合わせて見てもらってもいいと思いますし、すみれちゃんと本当に格好いい真白くんとの恋愛も楽しんでもらえると思います。

心があったかくなって、キュンキュンするような内容ですから。そこにイヤな女の子とか住職とか、いろいろ試練が待っているのですが、内容的には皆さんに楽しんでいただける内容になっているのではないかなと思います。

「あ~、いるいる!」と言いたくなるようなキャラクターもたくさん出てきますし。僕にとっては今までと全然違う役なので、そこも見どころですね。寒い時期で、放送時間も夜の11時台なので、ストーブの前でも、毛布をかけながらお菓子を食べてのんびりと、クスクス笑いながら見ていただきたいです。

女の子は特に、友達と「真白くん格好いいよね~」とか「すみれかわいいよね~」とか話しながら見てほしいです(笑)。