「真田丸」新たな出演者に“オフロスキー”ら!

2016/05/21 14:00 配信

ドラマ

大野治長役を演じるのは今井朋彦

毎週日曜夜8時ほかから放送中の大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)で、新たな出演者が発表された。

真田丸」は三谷幸喜脚本、堺雅人主演で戦国武将・真田信繁(幸村)の生涯を描く物語。今回発表されたのは、信繁と共に大坂の陣を戦う面々だ。

大野治長を演じるのは、今井朋彦。茶々(竹内結子)の乳母である大蔵卿局(峯村リエ)の子で、大坂の陣では豊臣家を主導するが消極策に終始し、信繁としばしば対立するという役どころ。エステ・消臭プラグのCMで“殿様”を演じていた俳優といえば、得心のいく方も多いかもしれないが、大河ドラマ「新選組!」('04年NHK総合)をはじめ、三谷作品の常連だ。

大老・宇喜多秀家の重臣であるキリシタン武将・明石全登を演じるのは、小林顕作。小林といえば、子供向け番組「みいつけた!」(NHK Eテレ)に登場するオフロスキー役で人気だ。豊臣秀頼(中川大志)の使者として、九度山で謹慎中の信繁を大坂城に招くシーンが見どころとなる。

四国の雄・長宗我部盛親役は、阿南健治。土佐を治める大名だったが、関ヶ原の合戦で西軍につき没落。浪人として大坂の陣に参戦し、信繁と共に大坂五人衆の一角を占める重要人物だ。

物語終盤となる大坂の陣を彩る彼らの活躍にも注目だ。

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