沢村一樹主演作ポスター解禁、題字は二宮慶多の直筆!

2016/06/07 08:00 配信

ドラマ

二宮慶多の力強い字と3人の涙が印象的な「希望ヶ丘の人びと」のポスター(C)WOWOW

7月16日(土)よりWOWOWプライムで放送される、沢村一樹主演の「連続ドラマW 希望ヶ丘の人びと」のポスタービジュアルと特報映像が解禁された。

同ドラマは重松清の小説を、脚本・岡田惠和、演出を深川栄洋監督が手掛け映像化したもの。ある日突然妻を亡くした男が、二人の子供と妻の故郷「希望ヶ丘」で新しい生活を築いていく姿を描く。

「連続ドラマW」初出演となる沢村が、空回りしながらも子供たちのために奮闘する“ちょっと駄目”な父親を魅力たっぷりに演じる。

そんな主人公とは対照的に、妻の初恋の人である“伝説の不良”を寺脇康文、主人公の娘は桜田ひより、愛らしい息子は二宮慶多が演じることでも話題となっている本作。

ポスタービジュアルは、田島家の父と二人の子供が寄り添う姿が映し出されている。

そして本ポスターは“希望ヶ丘”にふさわしく、神奈川にある丘の上の公園で撮影。娘、息子役の二人との撮影について沢村は「子供をおんぶしたり、肩車したり…スキンシップを取ることが、家族にとってどんなに大切なことなのか、実感しながら子供たちとぎゅっと近づいてポスターの撮影に臨みました」と振り返った。

さらに、タイトルの字は亮太役の二宮が自ら筆をとって書き上げたもの。ドラマ本編でも、亡き母が通った書道教室にけなげに通う姿が描かれている。

公式サイトで公開された映像は「家族編」と「希望ヶ丘の住人編」の2パターン。

家族編の「希望は世界のどこかに転がっている」というナレーションからは、悲しみの先に光を見いだす家族の姿を想起させ、希望ヶ丘の住人編の「過去は変わらない。でも、みんながいる」というナレーションからは、温かな希望を感じる仕上がりになっている。