毎週視聴率20%超えを記録している「とと姉ちゃん」(NHK総合ほか)。先週放送の第10週では、常子(高畑充希)は、かねてより交流のあった星野(坂口健太郎)からプロポーズされるも、まだ家族と一緒に過ごしたいと断った。人生の大きな決断を下した常子は、仕事に打ち込むも、またも大きな転機を迎えることに!
今週放送(6/13月~6/18土)の第11週では、戦争が長期化し、常子が働く会社も経営が悪化。そんな中、常子は早乙女(真野恵里菜)らと出掛けたビアホールで、男性客から不謹慎だと絡まれてしまう。警察まで来る騒動となってしまい、結果常子は会社をクビになってしまうことに! 翌週の第12週(6/20月~6/25土)では、失業した常子は偶然見かけた求人募集の広告を頼りに「甲東出版」という小さな出版社に転職する。真面目な編集長の谷(山口智充)やプレーボーイな記者・五反田(及川光博)から雑誌作りのいろはを学んでいくことに。ある日、常子は五反田から内務省に務めるある男から挿入絵をもらってきて欲しいと頼まれる。そこで常子は、人生最大のパートナーとなる、花山伊佐次(唐沢寿明)と出会うことになる。
制作統括の落合将氏は見どころについて「物語の後半は雑誌を作る話がメインになります。雑誌立ち上げに関してもいろいろなことが起こるんですが、花山がどうして常子たちの出版事業を手伝うことになるのか、というのが最大の見どころになると思います」とコメント。一つの恋が終わった常子は、仕事で大きな転機を迎えることに!
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