7月18日(月)に行われる「ABC創立65周年記念 第37回ABCお笑いグランプリ」(ABCテレビ)決勝戦の審査員10人が決定した。
同コンテストはダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワーといった、現在のお笑い界をリードする豪華なメンバーがこれまで最優秀新人賞に輝くなど、お笑い界の登竜門として数多くのスターを輩出しており、今回で37回目を迎える。
一次選考を勝ち上がった63組は、12組の決勝戦進出を懸け、漫才、コント、落語、ピン芸と、ノンジャンルの笑いで熱きバトルを展開した。
決勝戦は、ファーストステージとファイナルステージの2ネタ方式を採用。ファーストステージでは、12組が3つのブロックに分かれ、4分のネタを披露。
各ブロックから1組のみがファイナルステージへと進出する。勝ち上がった3組は、ファーストステージとは違う4分のネタを披露し、グランプリを目指してし烈なバトルを繰り広げる。
ブロック分け、最終予選の順位を元にブロックごとの戦力が均等になるよう配分。ブロックごとのネタ披露順はクジ引きにより決定した。
各ブロックのネタ披露順は、アイロンヘッド(コント)、インディアンス(漫才)、馬鹿よ貴方は(コント)、相席スタート(漫才)、さらば青春の光(コント)、ニューヨーク(コント)、尼神インター(漫才)、大自然(漫才)、ジグザグジギー(コント)、ゆーびーむ☆(ピン芸)、セルライトスパ(コント)、ダイタク(漫才)となっている。4組ごとの3ブロックに分かれている。
審査員は、アンガールズ・田中卓志、アンタッチャブル・柴田英嗣、お~い!久馬(ザ・プラン9)、シャンプーハット・こいで、スピードワゴン・小沢一敬、友近、はなわ、ハマカーン・浜谷健司、星田英利、メッセンジャー黒田の10人が務める。
お笑いのノンジャンル異種格闘技戦のため、漫才、コント、ピン芸、音ネタ、さらに女性芸人など、幅広いジャンルから実力派芸人が審査を担当。新たなお笑いスター誕生を目指し、熱戦が繰り広げられる。
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