毎週金曜に放送中の剛力彩芽主演ドラマ「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」(テレビ朝日系)が、8月16日、東京・六本木ヒルズアリーナにて「『グ・ラ・メ!』presents夏祭りスペシャルイベント」を開催。主演の剛力彩芽をはじめ、高橋一生、三宅弘城、新川優愛、内藤理沙、松尾幸実らキャスト陣が勢ぞろいした。
本作では、ケツメイシが歌う主題歌「カラーバリエーション」に合わせ、キャスト陣がダンスを披露するエンドロールも見どころの一つ。以前からダンスが大好きと語っていた剛力はもちろん、エンドロールで話題なのは高橋、三宅ら男性陣のキレキレかつキュートに踊る姿だ。
SNSなどでも話題になっていたことを振られ、高橋は「反響はあまり聞いてないんですけど、ダンスは必死でやらせていただいてますよ」とどこか余裕のほほ笑み。
しかしそれもつかの間、三宅からは「高橋さんはズルいんですよ!(笑) 演じている清沢はドラマではニコリともしないような役柄ですが、エンディングになるとニコニコしているわけですよ! そのギャップがイイんですよね!」と、鋭いツッコミが入る。
さらに新川にまで「どこで笑えばいいとか、ちゃんと分かっていますよね!(笑)」と厳しく(?)指摘され、高橋は「ズルいとかじゃない!(笑) 俺どんどん追い詰められてる…」と“皇帝”らしからぬ焦った表情を見せた。
そんな話題の「グ・ラ・メ!」ダンスについて、剛力は「三宅さんは最初、振り付けが覚えられないとおっしゃってたんですよ。なのに、ダンスレッスンが始まったら、2分くらいで覚えて帰ったんです。『覚えられないなんて…何を言ってるんだ!』ってビックリしました」と、三宅の“二枚舌”に驚いていた。
また、集まった観客に剛力自らがダンスの一部を直伝する一幕も。「これなら、隣の人にも手が当たらずに皆さん楽しく踊れるかなと思って…」と言って剛力がレクチャーしたのは、サビの部分のダンス。途中、三宅もポイントを説明しながら、和やかに進行していき、来場者も完璧にマスターした。
【8月19日・第5話あらすじ】
夏季休暇中の阿藤(小日向文世)を訪ね、アメリカ合衆国大統領の首席補佐官・アリー・コウノ(草刈民代)が突然、日本にやってくる。
阿藤はくるみ(剛力)と清沢(高橋)に会食の準備を依頼。清沢は、非公式の来日とはいえ阿藤の休暇を返上させるほどとは「ただごとではない」と考え、「足だけは引っ張るな」とくるみにくぎを刺す。
それでもくるみは、アメリカ初の女性首席補佐官として活躍する、通称“氷の女”アリーが、不意打ちで阿藤を訪ねてきた理由を考え続ける。実は来月に初来日を控えた大統領からのあるメッセージを携えてやってきたのだが、そんなことをくるみたちは知らなかった。
そんな中、アリーの来日を目撃した東陽テレビの優子(新川)がくるみと田村(三宅)に事実関係の確認をしにくる。アリーをもてなす料理のメニューに悩んでいたくるみは、それを逆手に取り“総理番”である優子から阿藤のことを聞こうと考える。
優子が持っていた阿藤の過去のインタビューからヒントを得たくるみは、あるメニューを思い付く。
しかし、その後阿藤を予想もしなかったスキャンダルが襲う。政治生命を奪いかねない事態を収拾するため、阿藤はくるみにある頼みごとをする。
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