高橋一生の“キラースマイル”に共演者からブーイング?

2016/08/16 22:12 配信

ドラマ

剛力彩芽(右)、高橋一生(中央)らキャスト陣が勢ぞろい!(C)テレビ朝日

毎週金曜に放送中の剛力彩芽主演ドラマ「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」(テレビ朝日系)が、8月16日、東京・六本木ヒルズアリーナにて「『グ・ラ・メ!』presents夏祭りスペシャルイベント」を開催。主演の剛力彩芽をはじめ、高橋一生三宅弘城新川優愛内藤理沙松尾幸実らキャスト陣が勢ぞろいした。

本作では、ケツメイシが歌う主題歌「カラーバリエーション」に合わせ、キャスト陣がダンスを披露するエンドロールも見どころの一つ。以前からダンスが大好きと語っていた剛力はもちろん、エンドロールで話題なのは高橋、三宅ら男性陣のキレキレかつキュートに踊る姿だ。

SNSなどでも話題になっていたことを振られ、高橋は「反響はあまり聞いてないんですけど、ダンスは必死でやらせていただいてますよ」とどこか余裕のほほ笑み。

しかしそれもつかの間、三宅からは「高橋さんはズルいんですよ!(笑) 演じている清沢はドラマではニコリともしないような役柄ですが、エンディングになるとニコニコしているわけですよ! そのギャップがイイんですよね!」と、鋭いツッコミが入る。

さらに新川にまで「どこで笑えばいいとか、ちゃんと分かっていますよね!(笑)」と厳しく(?)指摘され、高橋は「ズルいとかじゃない!(笑) 俺どんどん追い詰められてる…」と“皇帝”らしからぬ焦った表情を見せた。

そんな話題の「グ・ラ・メ!」ダンスについて、剛力は「三宅さんは最初、振り付けが覚えられないとおっしゃってたんですよ。なのに、ダンスレッスンが始まったら、2分くらいで覚えて帰ったんです。『覚えられないなんて…何を言ってるんだ!』ってビックリしました」と、三宅の“二枚舌”に驚いていた。

また、集まった観客に剛力自らがダンスの一部を直伝する一幕も。「これなら、隣の人にも手が当たらずに皆さん楽しく踊れるかなと思って…」と言って剛力がレクチャーしたのは、サビの部分のダンス。途中、三宅もポイントを説明しながら、和やかに進行していき、来場者も完璧にマスターした。

【8月19日・第5話あらすじ】

夏季休暇中の阿藤(小日向文世)を訪ね、アメリカ合衆国大統領の首席補佐官・アリー・コウノ(草刈民代)が突然、日本にやってくる。

阿藤はくるみ(剛力)と清沢(高橋)に会食の準備を依頼。清沢は、非公式の来日とはいえ阿藤の休暇を返上させるほどとは「ただごとではない」と考え、「足だけは引っ張るな」とくるみにくぎを刺す。

それでもくるみは、アメリカ初の女性首席補佐官として活躍する、通称“氷の女”アリーが、不意打ちで阿藤を訪ねてきた理由を考え続ける。実は来月に初来日を控えた大統領からのあるメッセージを携えてやってきたのだが、そんなことをくるみたちは知らなかった。

そんな中、アリーの来日を目撃した東陽テレビの優子(新川)がくるみと田村(三宅)に事実関係の確認をしにくる。アリーをもてなす料理のメニューに悩んでいたくるみは、それを逆手に取り“総理番”である優子から阿藤のことを聞こうと考える。

優子が持っていた阿藤の過去のインタビューからヒントを得たくるみは、あるメニューを思い付く。

しかし、その後阿藤を予想もしなかったスキャンダルが襲う。政治生命を奪いかねない事態を収拾するため、阿藤はくるみにある頼みごとをする。