10月よりスタートする、米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜夜9:00-9:54テレビ朝日系)で、“ミス・ワールド 2013 日本代表”の田中道子が女優デビューを果たすことが分かった。
田中はオスカープロモーション所属の27歳。今年3月に“女優宣言”をした田中は、今作が芝居初挑戦となる。
そんな田中が演じるのは、「東帝大学病院」病院長・蛭間(西田敏行)の秘書・白水里果(しろみずりか)。表向きは蛭間に忠実に尽くす才色兼備な女性だが、その正体は金とステータスが大好きで、蛭間を手玉に取る“魔性の女”という難しい役どころだ。
出演が決まった田中は「『ドクターX』は昔から両親と一緒に見ていて、別世界の話だと思っていたので、デビュー作が『ドクターX』だと聞いてうれしかったです。うれしかった後に、これは大変なことになってしまった、という感情が出てきました。芝居のレッスンは重ねてきて、自信は付けてきたけど、それでも『ドクターX』という作品の大きさに、大丈夫かなと不安でいっぱいです」と初々しさあふれるコメント。
主演で、事務所の先輩でもある米倉については「実は、事務所の先輩・米倉涼子さんのドラマを見て、『私も女優になりたい!』と目指すきっかけになりました。なので、今回、米倉さんとご一緒できることはとてもうれしいです」と、憧れの先輩との共演を喜んだ。
その米倉は「大先輩である西田敏行さんのそばで勉強させていただけるなんて、すごくラッキーな役だと思うんです。この貴重な時間を無駄にしないように、思いっきり頑張ってほしいです!」と後輩にエールを送った。
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